
欧州発着の旅客機に爆発物が仕掛けられたとの情報が相次いでいる問題で、5日も少なくとも15便について爆発物情報がメールなどで届き、緊急着陸や機内捜索などの対応に追われた。3日同様、この日も爆発物は見つかっていない。欧州メディアが報じた。
報道などによると、アイルランドの首都ダブリン発ローマ行きのエアリンガス航空便は5日午前、フランス空軍機に護衛されて仏北部のエブルー空軍基地に緊急着陸した。乗客乗員157人を避難させ、爆発物処理班が対応にあたった。
このほか、チェコやブルガリア、イタリアなどに向かった旅客機も着陸後に機内や乗客の荷物への臨時検査が実施された。爆発物情報の発信元は依然として明らかになっていない。【ロンドン福永方人】
