
高市早苗首相は5日、フランスのマクロン大統領と約30分間、電話協議した。首相は欧州製の電気自動車(EV)などを優遇する欧州連合(EU)の「産業加速法案」に対して「強い懸念」を伝達。フランス側に適切な対応を求めた上で、「懸念の解決に向けて、緊密に連携を続けていく」との考えを示した。首相官邸で記者団に明らかにした。
中東情勢については、事態の早期安定化に向けて両国が連携していくことで一致。エネルギー安全保障に関しては、市場の安定のために緊密に意思疎通をしていくことを確認した。
一方、米中間選挙で民主党が上下両院で多数派を奪還したことについて記者団に問われ「日米同盟は非常に大切な外交安全保障の基軸だ。これからもしっかり日米関係を強化すべく、トランプ大統領とも協力をしていきたい」と述べた。【高良駿輔】
