
毎日新聞は24、25の両日、全国世論調査を実施した。高市早苗内閣の支持率は、9月26、27日実施の前回調査と同じ45%で、横ばいだった。不支持率は、前回調査(40%)から1ポイント増の41%。衆院選で自身を支持しなかった首長がいる2自治体を名指しして「予算をカットした」と発言するなどした簗和生前農相が事実上更迭されたが、内閣支持率への影響は限定的だった。
高市内閣は昨年10月の発足以降、支持率が3カ月連続で65%以上となるなど高支持率を維持した。しかし、3月から下落傾向が続き、7月調査では前月比10ポイント減の41%に下落。不支持率を下回り、8月も同様の状況が続いた。しかし、内閣を改造した9月に再び上昇して支持率が不支持率を逆転。簗氏を巡る問題が発生しても下落しなかった。
調査は、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」で実施した。NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたアンケートサービスを使用し、全国の18歳以上約8000万人から調査対象者を無作為に抽出。2001人から有効回答を得た。【野原大輔】
