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JR西の運転士、必要な眼鏡かけずに電車運転 SNSの動画で発覚


JR西日本は、40代の男性運転士が眼鏡をかけずに新快速電車を運転していたことを発表しました。運転士は、乗務に必要とされる眼鏡を着用しておらず、出勤時の点呼では眼鏡を持参していたことが確認されていますが、「出発時にかけ忘れた」と述べています。この運転士は米原行きの新快速電車を運転しており、ネット上の動画で目を細めて運転している様子が確認されましたが、運行には支障がなかったということです。JR西日本は再発防止のため、「指導を徹底する」とコメントしています。

 JR西日本は11日、山陽・東海道線の網干総合車両所(兵庫県太子町)―大阪駅(大阪市)間で、40代の男性運転士が乗務に必要な眼鏡をかけずに新快速電車を運転していたと発表した。運行に支障はなかったという。

 JR西日本によると、運転士が運転したのは10日午前6時33分に網干総合車両所を出発した米原行きの新快速電車(12両編成、乗客約1800人)。

 10日昼、お客様センターに「運転士が眠気を感じていたのでは」との指摘があった。

 JR西日本が調べたところ、X(ツイッター)に運転士が目を細めて運転しているように見える動画が投稿されていた。

 運転士は「まぶしかった」として居眠りは否定した。

 ただ、運転士は電車を運転する条件として眼鏡の着用を求められていたのに、眼鏡をかけていなかったことが動画によって判明した。

 出勤時の点呼で眼鏡を持っていたことは確認されており、運転士は「出発する際にかけ忘れた」と説明しているという。

 JR西日本は「指導を徹底する」としている。【矢追健介】

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