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巨人・坂本勇人選手が2.4億円申告漏れ 飲食代など経費に計上


プロ野球・巨人の坂本勇人選手が、2022年までの3年間で約2億4000万円の所得の申告漏れを東京国税局から指摘されたことが明らかになりました。追徴税額は約1億円で、坂本選手は既に修正申告を完了しました。申告漏れの理由は、料亭やクラブでの飲食代などを「必要経費」として計上したことで、国税局はこれが該当しないと判断しました。読売巨人軍はこれに関して、「悪質な申告漏れや所得隠しではない」とコメントしています。坂本選手は2007年から巨人に所属し、数々の受賞歴や東京オリンピックでの活躍を誇ります。

 プロ野球・巨人の坂本勇人選手(36)に対し、東京国税局が2022年までの3年間で約2億4000万円の申告漏れを指摘していたことが関係者への取材で判明した。過少申告加算税を含む追徴税額は約1億円で、坂本選手は既に修正申告を済ませた。悪質ではないとして重加算税は課されなかった。

 関係者によると、坂本選手は料亭やクラブでの飲食代などを「必要経費」として計上し、収入から差し引いて所得税の確定申告をしていた。必要経費は収入を得るために直接必要な支出だが、国税局はこれには該当しないと判断したとみられる。

 読売巨人軍は「従来認められていた自主トレなどの費用も含め否認されましたが、税務署の指示に従って申告し、納税しました。いわゆる脱税にあたる悪質な申告漏れまたは所得隠しにはあたりません」とコメントした。

 坂本選手は兵庫県出身で、07年に青森・光星学院高(現八戸学院光星高)から巨人に入団。内野手として19年にセ・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれ、21年の東京オリンピックでは日本代表として金メダルを獲得した。【岩本桜】

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