
石破茂首相は6日午後(日本時間7日午前)、政府専用機で米ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に到着した。7日午前(同8日未明)からトランプ米大統領と初となる首脳会談とワーキングランチを行い、安全保障や経済分野での連携強化を確認する。「日米関係の黄金時代を築く」と明記した共同声明の発表を目指す。
1月20日に第2次政権を発足させたトランプ氏は、就任演説で「米国の黄金時代が今まさに始まる」と宣言していた。トランプ氏が好む表現を使用することで、強固な日米関係をアピールする狙いがある。共同声明には、米国による防衛義務を定めた日米安保条約第5条が沖縄県・尖閣諸島に適用されることも盛り込む見通し。
トランプ氏の就任後、対面で会談する外国首脳は、イスラエルのネタニヤフ首相に次いで石破首相が2人目となる。【ワシントン川口峻】