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大阪湾で死んだクジラ、陸揚げへ 埋却後、掘り出して骨格標本に


 大阪府は22日、大阪湾の堺泉北港で死んだクジラを陸揚げした。死骸は港内の産業廃棄物処理場に埋め、1~2年後に掘り出して骨格標本にする。死んだのはマッコウクジラのオスで、体長13~14メートル、体重25~30トン。1月12日以降、神戸市東灘区や大阪市の夢洲(ゆめしま)付近でクジラの目撃が相次ぎ、23日ごろから堺泉北港内にとどまっていた。府が2月19日に死んだことを確認し、堺市内の岸壁に固定していた。

 この日は午前9時ごろから、業者がクジラの死骸を陸に揚げる作業に着手。大型クレーンでシートに包んだクジラを持ち上げ、トレーラーに載せた。府が所有する近くの産廃処理場まで運び、大阪市立自然史博物館の学芸員らが研究目的で死骸の体内組織を採取するなどした後、数日かけて埋める。

 水産庁のマニュアルでは、クジラの死骸処理は発見場所の港湾管理者が行う決まりとなっている。府は19日、埋却▽焼却▽他の海域に沈める――の3案を協議し、埋却を決定。他の手段よりも費用が抑えられるという。【東久保逸夫】

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