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東山紀之氏、自身のセクハラ疑惑を改めて否定「私はしたことはない」


 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長(2019年死去)による性加害問題を受け、同事務所は2日、東京都内で記者会見を開いた。東山紀之社長は、自身のセクハラ疑惑について「セクハラをしたことはない」と改めて否定した。報道陣との主な一問一答は以下の通り。【デジタル報道グループ】

 ――03年の東京高裁判決が(ジャニー氏の性加害を)事実と判断し、04年に最高裁で確定した。東山氏は当時立派な成人で、会社のトップが大犯罪をおかしたことを知らないはずがない。東山氏は責任ある立場にありながら防止対策を取らず、児童福祉法違反のほう助犯に当たるという解釈もある。自身のセクハラも疑われている東山氏が社長でいいのか。

 ◆(東山氏) 私はセクハラをしたことはありません。パワハラと感じた方はいるかもしれませんが、35~40年前のことでもあるし、性加害を理解することが難しかった。

 喜多川氏の犯罪のことは新聞で読んだ。世の中的にも全然、騒ぎにならず、これはどういうことなのかなと。先ほど(読み上げられた)藤島(ジュリー景子)氏の手紙にもあった通り、(ジャニー氏の姉のメリー喜多川氏から)「弁護士が悪かった」と聞いていた。これはどういうことなのかと感じていた。もし僕が罪に問われるなら、しっかり受けたいと思う。

 ◆(法令順守を担当するチーフ・コンプライアンス・オフィサーで、弁護士の山田将之氏) 児童福祉法のほう助犯というのは違うと思う。仮に(ジャニー氏の性加害に)気付いていたのに何もしなかったとします。そこからして故意は成立しない。気付いていたとしても、(性加害を)止めなかっただけでは原則として共犯にはならない。勘違いないようにお願いしたい。

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