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「カレー食べて華麗に勝って」名人戦、大勝負を支えるメニューとは


 第81期名人戦七番勝負の第3局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)は1日目の13日、大阪府高槻市の高槻城公園芸術文化劇場で指された。激闘と同じく、注目を集める昼食とおやつ。ここ一番の大勝負を支えたメニューとは。

 同市で名人戦が開かれるのは初めて。対局を盛り上げようと市と市観光協会が市内飲食店のメニューを公募し、計24品が選ばれている。

 午前10時のおやつに、渡辺明名人は「レモンのモンブラン」(ROCCA&FRIENDS)、藤井聡太王将は「パイン蕨(わらび)」(菓匠 幸春)といずれもフルーツ入りのスイーツを選択。飲み物は両者ともアイスカフェラテだった。

 昼食には、渡辺名人が「鰻定食」(寿司栄)、藤井王将は「2種あいがけカレー」(グーグー藤カレー)とアイスのアールグレイを選んだ。カレーは2種類のカレーとスパイスにつけ込んだ半熟卵をトッピング。グーグー藤カレーの店主、藤田健人さん(35)は「まさか選ばれると思わなかったので、びっくりした。せっかくうちのカレーを食べてくださったので、華麗に勝ってほしいです」と冗談を交えながら、藤井王将にエールを送った。

 午後のおやつに、渡辺名人はドイツ発祥のチーズケーキ「アイアシュッケ」(パティスリーカヌリエ)とアイスカフェラテを注文した。藤井王将は、ケーキ「パンダ」(ドエル)とレモネードのソーダ割り。名の通りパンダの顔をかたどったケーキで、見た目の可愛らしさもあり、店の長年の人気商品という。【谷口豪】

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