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ウクライナ東部で「激戦」=イラン、ロシアにミサイル供与か


 【ワシントン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムト周辺で「非常に激しい戦闘」が続いていると明らかにした。また、米メディアは、兵器不足に陥っているとされるロシアに、イランが弾道ミサイルを供与する方針だと報じた。  ゼレンスキー氏によると、バフムトをめぐる戦闘では、ロシア軍が猛攻を仕掛けている。ゼレンスキー氏は、ロシア側は約2000人の「囚人」を前線に投入していると指摘。「重罪で長期刑を受けており、金銭だけでなく恩赦を保証されている」と語った。戦闘にはロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵(ようへい)が参加し、その中に囚人が含まれているといわれる。  南部戦線では、ヘルソン州の州都ヘルソン奪還に向けた攻防が続いた。タス通信によると、ロシア国防省報道官は16日、ロシア軍の攻撃でウクライナ側の弾薬庫5カ所が破壊されたと主張。ゼレンスキー氏はロシア軍機やイラン製無人機の攻撃を防いだと強調している。  一方、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は16日、米当局者らの話として、イランが無人機に続き、地対地ミサイルをロシアに供与することで水面下で合意したと伝えた。ウクライナ軍や都市への攻撃に使用するとみられる。 【時事通信社】 〔写真説明〕ロシア軍の侵攻を受けたウクライナ東部ドネツク州バフムートで、破壊された建物=15日(AFP時事)
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