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核軍縮機運後退、合意形成なるか=国連総長「教訓忘れるな」―NPT再検討会議、開幕


 【ニューヨーク時事】核拡散防止条約(NPT)再検討会議が1日午前(日本時間同日夜)、7年ぶりに米ニューヨークの国連本部で開幕した。ロシアによるウクライナ侵攻で世界の分断が深まる中、核軍縮をめぐる機運は大きく後退。約4週間にわたり行われる交渉は厳しい展開が予想されるが、核兵器不使用の原則など各国の共通目標となり得る項目で合意を形成し、最終文書といった形で成果を示すことができるかが焦点だ。  会議冒頭でグテレス国連事務総長が演説し、「核の脅威」は東西冷戦のピーク時以来、最も高まっていると指摘した上で「人類は広島と長崎への恐ろしい攻撃から得た教訓を忘れ去ろうとしている」と警告。長崎への原爆投下以降77年間続く「『核兵器不使用の規範』の再確認」を求めたほか、核廃絶の目標に向けた断固とした行動を取るよう全加盟国に呼び掛けた。広島市で6日に開催される平和記念式典に出席する意向も表明した。  続いて国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長も登壇。「より多くの核兵器が存在すれば、より安全な世界は築けない」と述べ、ロシアが軍事基地化を進めるウクライナのザポロジエ原発や北朝鮮への現地査察の実施を求めた。その後の一般討論演説では、岸田文雄首相が演壇に立ち、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現を訴えた。 【時事通信社】 〔写真説明〕1日、ニューヨークの国連本部で開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、演説するグテレス国連事務総長(AFP時事) 〔写真説明〕1日、ニューヨークの国連本部で開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議で演説する国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長(AFP時事)
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