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米高機動砲を実戦投入=ウクライナ軍トップが表明

2022.06.26 05:44
rss 時事通信社
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 【イスタンブール時事】ウクライナ軍のザルジヌイ総司令官は25日、通信アプリ「テレグラム」で、米国が供与した高機動ロケット砲システム(HIMARS)が既に実戦投入されていると表明した。同軍は東部ドンバス地方の地上戦でロシア軍に対して劣勢を余儀なくされており、欧米諸国の軍事支援加速が今後の戦況の推移を左右することになりそうだ。  ザルジヌイ氏は「ウクライナ軍砲兵隊は、ウクライナ領内の敵の軍事標的にうまく打撃を与えた」と強調し、「兵器を提供してくれた米国の人々に感謝する」と述べた。  HIMARSの最大射程は約80キロで、米欧からこれまでに供与された火砲に比べて射程が長い。ロシアに対して火砲力で劣る状況がウクライナ軍の弱点となっていただけに、こうした兵器の配備が今後の反攻につながる可能性もある。  ドンバス地方では、ロシア軍の攻撃が続いていたルガンスク州の要衝セベロドネツクが25日に陥落。ウクライナ側が制圧されたことを認めた後、ロシア国防省も「完全解放」を発表した。  また、ロシア軍は対岸の都市リシチャンスクでも攻勢を強め、親ロ派武装勢力「ルガンスク共和国」のスポークスマンは25日、テレグラムで「共和国民兵とロシア軍がリシチャンスクに入り、市街戦が発生している」と主張した。 【時事通信社】

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