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岡口判事、SNS表現で再三物議=民事裁判のベテラン


 裁判官弾劾裁判所で初公判が開かれた岡口基一判事(56)は、民事裁判のベテランとして知られる一方、会員制交流サイト(SNS)に自身の下着姿を投稿するなど再三物議を醸してきた。  岡口判事は1994年任官し、大阪高裁や東京高裁などで主に民事裁判を担当。裁判の実務を詳細に記した「要件事実マニュアル」などの著者として知られる。2019年から仙台高裁で勤務していたが、訴追を受け昨年7月から職務停止となった。  SNSでの表現をめぐっては、今回の訴追内容以外でもたびたび話題となった。ツイッターでは自身の白ブリーフ姿を掲載。縄で縛られた上半身裸の男性の画像を投稿し、16年に当時所属した東京高裁から厳重注意を受けた。  訴追内容となった殺人事件に関する投稿などで18年と20年の2回、内部処分を決める分限裁判を申し立てられ、いずれも戒告になった。18年に処分を受けた際は会見を開き、「(SNSは)15年くらいやっており、これまでと同じようにやっていきたい。裁判官の情報発信のルールを作るべきだ」と発言していた。  現在もフェイスブックやインスタグラム、ブログでの発信を続けている。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕岡口基一判事
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