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最年少金メダリスト誕生か=メダル数も最多を視野―北京五輪


 【北京時事】2月4日に北京五輪が開幕を迎える。日本選手は前回平昌大会の123人を上回る過去最多の124人が参加。今大会でもいくつかの記録が生まれそうだ。  日本勢の冬季五輪最年少金メダルは1998年長野大会ショートトラック男子500メートルの西谷岳文の19歳1カ月。これを17歳の女子2人が更新する可能性がある。フリースタイルスキー・モーグルの川村あんり(東京・日体大桜華高)とスノーボードの村瀬心椛(ムラサキスポーツ)だ。  川村はワールドカップ(W杯)で今季3勝を挙げるなど急成長。「自分が持っているものを出してメダルを取りたい」と気合は十分で、頂点を狙える位置にある。ビッグエア、スロープスタイルの村瀬は今季、両種目でW杯優勝。自信をつけており「金メダルを取って笑顔で日本に帰りたい」と意気込む。  2人は表彰台に立てば、2010年バンクーバー大会フィギュアスケート女子で銀メダルを手にした浅田真央の19歳5カ月を抜く、冬季五輪日本女子最年少メダリストになる。  また夏季大会で史上最多58個のメダルを獲得した東京五輪に続き、日本は冬季五輪でも過去最多だった平昌大会の13個を上回る可能性がある。米国の大手データ会社グレースノート社は日本のメダル獲得を、金4、銀4、銅9個の計17個と予想する。  カギを握るのがスノーボード。前回はハーフパイプ男子の平野歩夢(TOKIOインカラミ)の銀メダルのみだったが、今回は平野歩に加え、同種目に戸塚優斗(ヨネックス)、平野流佳(太成学院大)とメダル候補がそろった。  女子ビッグエア、スロープスタイルでも村瀬のほかに、鬼塚雅(星野リゾート)、岩渕麗楽(バートン)が表彰台に立つ力がある。スノーボードでメダル量産なら大幅な最多更新が期待できよう。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕フリースタイルスキー・モーグル女子の川村あんり=1月13日、米ユタ州パークシティー(EPA時事)
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