松山が猛チャージを見せた。パットがさえ、13番で11メートルを沈めると、最終18番(パー5)は4メートルのバーディーパットを決め、ギャラリーの歓声の中で拳を握った。「パッティングはミスをしても入ってくれた。ラッキーがすごく続いた」。ラウンド後は驚きも口にした。 読みが難しいグリーンが特徴で、過去に苦戦した経験もある大会。「ここのコースで、こんなにいい位置で回れるとは思っていなかった。引き続き、いいプレーができるようにしたい」。手応えをにじませ、2打差を追う最終日をにらんだ。(ホノルル時事)【時事通信社】
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