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6人で勝負のフリー=女子の五輪3枠争い―全日本フィギュア


 女子3枠の北京五輪代表争いは混沌(こんとん)としてきた。23日のショートプログラム(SP)で思いの強さが伝わる好演を見せた6人による勝負になりそうだ。  坂本花織(シスメックス)が79.23点の首位で頭一つ抜け出し、フリーでもこれまで通りの安定感を示せばトップを守れる地力がある。74.66点で2位の樋口新葉(明大)から、3位の河辺愛菜(木下アカデミー)、4位の宮原知子(木下グループ)、5位の三原舞依(シスメックス)、6位の松生理乃(愛知・中京大中京高)までが、2.35点の間にひしめく。  それぞれに持ち味や戦略があり、フリーでも発揮できるかが勝敗を分けそうだ。6人は最終組に入り、24日の公式練習は同じ時間に調整した。  樋口と河辺は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ予定で、この日の練習でも繰り返し確認した。宮原、三原は表現力に優れ、松生は基礎点が1.1倍になる演技後半に連続ジャンプを3度入れそうだ。  優勝者がまず五輪代表に決まり、残る2人は全日本2、3位や、今季の国際スケート連盟公認ベストスコア上位3人などの基準が総合的に判断される。勝負の女子フリー最終組は、25日午後8時すぎに始まる。(了)【時事通信社】
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