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住宅に燃えたガソリン成分=事件前にぼや、直後に医院放火か―大阪ビル火災・府警


 大阪市北区の雑居ビルで24人が死亡した放火殺人事件で、火元のクリニックの患者、谷本盛雄容疑者(61)が住んでいたとみられる同市西淀川区の住宅から、ガソリンの燃えた成分が検出されていたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。この住宅でぼやがあった直後に起きたビル火災の現場から油の成分が検出されており、ガソリンの可能性があるという。  大阪府警天満署捜査本部は、谷本容疑者が住宅に放火後、自転車で移動して雑居ビルで火を付けたとみて調べている。   捜査関係者によると、谷本容疑者が住んでいたとみられる住宅ではビル火災の30分前にぼやが発生。府警が放火の疑いがあるとみて調べたところ、住宅内からガソリンが燃えた成分が検出された。液体が入った容器も見つかっており、ガソリンの臭いがしたという。容器の容量は2リットルだが、満タンではなかったため、液体が使われた可能性がある。  谷本容疑者は11月下旬に、住宅近くのガソリンスタンドでガソリンを10リットル購入したことが確認されている。  ビル火災は17日午前10時20分ごろ、4階の「西梅田こころとからだのクリニック」で発生。谷本容疑者は1人で来院し、受付近くで持ってきた二つの紙袋を置いて蹴り倒し、漏れ出た液体に火を付ける様子が院内の防犯カメラに映っていた。現場からは油の成分が検出されており、火元付近からは焼けたライターも見つかった。府警は同容疑者が使った疑いがあるとみて調べている。  ビル火災では男女27人が心肺停止状態で搬送され、24人が死亡。死因はいずれも一酸化炭素中毒だった。谷本容疑者の容体は重篤で、他の2人の症状も重いという。(了)【時事通信社】
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