岡沢、坪井が表彰台確定＝ボクシング世界選手権

　ボクシング男子の世界選手権は２日、ベオグラードで各階級の準々決勝が行われ、ウエルター級で東京五輪代表の岡沢セオン（ＩＮＳＰＡ）とバンタム級の坪井智也（自衛隊）がともに判定勝ちし、準決勝に進んだ。３位決定戦は行われないため、日本男子では２０１１年大会ミドル級２位の村田諒太以来となる表彰台が確定した。１大会で日本男子２人がメダルを獲得するのは初めて。