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交際9年、異例の経緯=延期や留学、曲折の末―眞子さまと小室さん


 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚が正式に決まった。大学時代に交際が始まって9年。日米の遠距離に分かれても二人の決意は変わらなかった。結婚関連儀式の延期や小室さんの留学など、異例の経緯を振り返った。  二人は2012年、国際基督教大の交換留学説明会で前後の席に座って親しくなり、眞子さまが同年8月に英留学へ出発される前から交際開始。帰国後の13年12月、東京都内で食事後に二人で歩いていた時、小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズし、その場で眞子さまが承諾した。  17年9月に婚約が内定。記者会見では、お互いを月と太陽に例える姿が話題となった。しかし、小室さんの母親と元婚約者との金銭トラブルが週刊誌で報道され、結婚関係儀式は延期に。小室さんは18年8月、米国に旅立った。  秋篠宮さまは18年の記者会見で、結婚について「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀を行うことはできません」と発言し、小室さん側に「相応の対応」を求めた。小室さんは19年、母親の金銭トラブルについて「解決済みの事柄」などと見解を文書で公表したが、「私には何の連絡もない」などとする元婚約者と見解が食い違い、事態は進展しなかった。  眞子さまは20年11月、新型コロナウイルス感染拡大で予定より半年余り遅く行われた秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」が終わったタイミングで二人の気持ちを記した文書を公表。結婚に否定的な意見があることを認めつつ、お互いを「かけがえのない存在」として理解を求めた。  秋篠宮さまは同月、結婚は両性の合意のみに基づくと規定した憲法に触れ、「結婚することを認める」と明言。一方で、小室さん側の対応について「それが見える形になるのは必要」と求めた。  小室さんは今年4月、母親の金銭トラブルについて、経緯などを文書で詳細に説明。宮内庁の西村泰彦長官は「非常に丁寧に説明されている」と評価した。7月に受けたニューヨーク州の司法試験の結果は12月中旬までに判明する予定だが、既に現地の大手法律事務所に就職し、生活基盤が整った。 【時事通信社】 〔写真説明〕婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、東京都港区の赤坂東邸 〔写真説明〕留学のため、米ニューヨークに出発する小室圭さん(中央)=2018年8月、成田空港 〔写真説明〕誕生日を前に記者会見される秋篠宮さま。「結婚することを認める」と明言した=2020年11月、東京都港区の赤坂東邸
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