
それは、残暑バテとともに、体に必要な栄養素がうまく摂れていないサインかもしれません。
そんな残暑バテ対策に最適な「トマトとモッツァレラチーズのサラダ」のレシピを、管理栄養士の小山浩子先生に教えていただきました。
火も包丁も最小限で、美容にも栄養面にも嬉しいポイントが詰まった一皿をご紹介します。

そのため、トマトをそのまま食べるよりも、新鮮な油を少し合わせることで吸収率がぐんと高まります。
小山先生いわく、油はエネルギー源として最強なだけでなく、細胞膜やホルモンを作る材料にもなるため、肌や髪のコンディションを整え、疲れにくい体づくりを支えてくれます。
たとえばアマニ油に含まれるオメガ3は血流を良くし、夏の疲労蓄積回復に効果的。アマニ油がない場合は、鮮度の良いサラダ油でもOKだそうです。
そしてトマトと相性の良いモッツァレラチーズも、夏バテ対策に嬉しい存在です。
チーズは手軽にタンパク質を補給できる食材。タンパク質は一度に約20gしか吸収できないため、こまめに摂ることが大切です。
朝・昼・夜・おやつも含めて取りやすい乳製品は、子供から高齢者まで幅広い世代におすすめなのだとか。

材料(2人分目安)
●トマト……1〜2個
●ミニモッツァレラチーズ……適量
●新鮮なサラダ油(またはアマニ油など)……適量
●レモン汁……適量
●岩塩または粗塩……少々
●七味唐辛子……少々
●ハチミツ……少々(お好みで)
作り方
1.トマトを下準備:
食べやすくカットし、軽く塩を振っておく。
塩は岩塩または粗塩がおすすめ。ミネラルが豊富で、少量でも塩味をしっかり感じられます。
2.ドレッシングを作る:油とレモン汁を小さじ1ずつの1対1で合わせ、作る量に合わせて調整していく。
ハチミツを少し加えるとコクとまろやかさが出て、トマトとの相性が抜群に。
3.和える:
塩をふっておいたトマトと、半分に切ったミニモッツァレラをボウルに入れ、ドレッシングをかけて和える。
4.仕上げ:
お皿に盛り付け、七味をパラリとかけて完成。七味は夏の代謝アップに効果的。ラー油をほんの少し加えても良いアクセントに。

最初は小さじ1ずつの1対1から始め、酸味が足りなければレモンを、甘みが欲しければハチミツを少し足す、というように、自分の舌を信じてバランスを探るのが一番美味しく作る近道だそうです。
実際に作って食べてみると、ハチミツを少し加えたドレッシングの美味しさに驚きました。
甘みが加わることでコクが深まり、トマトの酸味とモッツァレラのまろやかさが一気に調和。
七味のピリッとした刺激がアクセントになり、後味はさっぱり。
火を使わずに5分もかからず完成するのに、レストランの前菜のような満足感があります。
開封して3ヶ月以上経っている油は思い切って処分しましょう。
今回使用した「日清ヘルシークリア」は、酸化を抑える独自技術で開封後も風味が長持ち。粘りやベタつきがなくサラッとしているため、ドレッシング使いにも違和感なく使えます。
9月に入って、夜はだいぶ涼しくなってきたものの、まだ昼間は暑さが厳しい日もあります。
暑い日でも火を使わずに作れて、リコピンと油のコンビで内側から美容と健康をサポートしてくれるこのサラダ。ハチミツ入りのドレッシングが隠れた美味しさのポイントです。
ぜひ自分の舌で味見しながら、お好みのバランスを見つけてみてください。
