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チャリティイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer(C2C4C)」が開催!がん患者や家族へ想いを馳せ、初心者ライダーが日本各地を走り抜ける!


2024年10月、日本各地を巡るチャリティイベント「C2C4C 2024」が開催されました。このイベントは製薬会社ブリストル マイヤーズ スクイブが主催し、がんで亡くなった方や現在闘病中の患者さんを支援することを目的としています。今年で4回目の日本開催で、約60名の社員が1800kmをリレー形式で走行。イベント名「C2C4C」は「Continent 2 Continent 4 Cancer(大陸から大陸へ、がんを乗り越えるため)」を意味し、2014年にアメリカの社員発起で始まりました。これまでに世界中の社員が参加し、寄付金は1,600万ドルを超えています。日本での募金も行われ、その総額がNPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)に送られます。

2024年10月1日からの15日間、日本各地総走行距離1,800kmを巡るチャリティイベント「C2C4C 2024」が開催されました。

C2C4Cは、製薬会社ブリストル マイヤーズ スクイブが主催するチャリティバイク(自転車)・ライドイベント。
がんで亡くなった方やがんと闘う患者さんを想いながら、有志の社員約60名がリレー形式で走り抜けます。

どんな思いでチャリティイベントを開催しているのか、コーポレートアフェアーズ(広報)の矢後智美さんに話を伺いました。

がん研究に向き合う社員の想いからイベントがスタート
チャリティイベントを主催するブリストル マイヤーズ スクイブ(以下、BMS)は、米国を拠点とする製薬会社。
「サイエンスを通じて、患者さんの人生に違いをもたらす」というビジョンを掲げ、日本では2024年に創業64年を迎えました。

がんや血液疾患、自己免疫疾患、心血管疾患といった深刻な病気を抱える患者さんに向けた、革新的な医薬品の開発と提供を行っています。

では、なぜBMSがチャリティバイクイベントを始めたのでしょう。

イベント名の「C2C4C」は、Continent 2 Continent 4 Cancer(大陸から大陸へ、がんを乗り越えるため)を意味しています。イベントが始まったのは2014年。
がん研究に携わる米国の社員が、「がんと向き合う人たちにもっと何かをしなければ」と動き出したことがきっかけだといいます。

その活動の輪はアメリカ、ヨーロッパ、日本、ラテンアメリカにまで広がり、これまでに30を超える国々から何百人もの社員がこのイベントに参加しました。

社員の皆さんはいつも「患者さんのために、もっとできることがあるのではないか」と考え続けているそう。
医薬品の研究開発・提供を超えて、患者さんに貢献できる活動を推進していく。
「C2C4C」はまさに、BMSが大事にしている価値観を体現したイベントになっているそうです。

約60名の社員がチャリティイベントに参加
日本での開催は今年で4回目。日本の社員を中心に、中国、韓国、台湾、オーストラリア、アメリカの約60名の社員が日本でのバイク・ライドに挑みました。

「C2C4C 2024」では、日本各地を巡る約1,800kmのルートを5チームに分かれてロードバイクで走行。
各チーム、約300キロを3日間で走り切り、5チームがリレー形式で2週間をかけて走破します。

平坦な道のりばかりではなく、山や谷を越える過酷なコースとなっているため、メンバーはそれぞれトレーニングを重ねて準備をしてきたそうです。

「ライダーたちの多くは、このイベントのために初めてロードバイクに挑戦しています。トレーニング期間は約半年。仕事と並行して準備を進め、本番に臨みました。
初心者ライダーにとって、3日間走り続けることは大変なこと。でも、それぞれが『C2C4C』の意義を理解し、共感し、がん患者さんに思いを馳せてペダルをこぎ続けました」(矢後さん)

本チャリティイベントでは、がん患者さん支援のための募金活動を行っています。
(募金受付期間:6/3(月)~10/29(火))

この募金とブリストル マイヤーズスクイブからの寄付金を合わせた総額が、認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)に支援金として届けられます。
(募金サイトは下記プレスリリースのリンクから、もしくは「C2C4C 2024」と検索してご確認ください)

がん研究の発展のために、世界中のC2C4Cを通して、これまで寄付されてきた金額は1,600万ドル以上だといいます。
矢後さんは、最後に今後の活動への想いを語ってくれました。

「日本のC2C4Cを通して寄付していただいたお金は、CNJに届けられ、がん患者さんとそのご家族のために役立てられます。2人に1人が一生のうちにがんに罹るといわれています。がん患者さんへの支援の輪を広げられるように、今後も社員一丸となって、活動を続けていきたいと考えています」(矢後さん)

出典:プレスリリース
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