本物件は、日本初となる『ZEH-M』および全住戸『ZEH』の両基準を満たす環境配慮型マンションです。
併せて、室内を体感できる「ザ・ライオンズギャラリー新宿」の内覧会も実施されました。
最大の特徴は、住棟全体で一次エネルギー消費量を100%以上削減する『ZEH-M』と、各住戸で100%以上削減する『ZEH』の両方の基準を満たしていること。
これは分譲マンションとして日本初の認定となります。
高い断熱性能と省エネ設備に加え、全戸に太陽光発電と蓄電池を設置することで、省エネと創エネを両立。
モデルケースでは年間約16万7千円の光熱費削減が見込まれます。
また、冬でも室内温度18℃以上をキープできる快適性も実現。大京の蔭平良昭執行役員は、
「環境性能の高さだけでなく、災害時のエネルギー自立や、地域の生物多様性に配慮した緑化計画など、持続可能な社会の実現に貢献する次世代型マンションを目指しました」
と語りました。
大京は2023年4月、55年続いた「ライオンズマンション」ブランドを「THE LIONS」へとリブランド。
その第一弾となる本物件は、世帯年収1,200万円以上のパワーカップルをメインターゲットとしています。
発表会では、パワーカップル500人を対象とした意識調査の結果も公表されました。
それによると、パワーカップルの約8割が「自分の人生は豊かだ」と感じており、人生の豊かさのカギとして「家族と一緒に過ごす時間」を重視していることが明らかになりました。
また、次の住まい選びでは「省エネ設計」「防災性」「断熱性」「将来的な資産価値」をより重視する傾向が見られました。
大京の安友明子氏は、
「パワーカップルは品格や上質さを好み、知的で信頼できる人物像を理想としています。『THE LIONS』ブランドでは、そうしたニーズに応える洗練された住空間と、先進の環境性能、防災対策を提供していきます」
と説明しました。
建物模型やコンセプトルーム、VRによる内覧体験、商談スペースなどを設置し、「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」をはじめとする物件の魅力を体感できる場となっています。
コンセプトルームは「洗練」「上質」「モダンデザイン」「ラウンドデザイン(曲線)」をテーマに、ブランドのメインターゲットであるパワーカップルの感性に響くモダンラグジュアリーな空間を演出。
蔭平氏は「単なる販売拠点ではなく、『THE LIONS』が提案する新しいライフスタイルを体感していただける場所です」と話します。
「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」の販売は、2024年11月中旬から開始予定で、竣工は2025年9月の見込みです。
環境性能と居住性、そして持続可能な社会の実現に貢献と、最先端のニーズに応えるマンション。
今回の「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」をはじめ、同ブランドのマンション事業展開に注目です。