テーマカラー「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」の自然を代表する4色で構成されたポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、このキャンペーンにご賛同くださる現代を代表する著名芸術家及びクリエイターの方々より今年もボランティアで提供いただいています。
閉塞感に包まれていたここ数年間でしたが、徐々に駅や電車に以前の活気が戻ってまいりました。日本では2050年度のカーボンニュートラルの実現に向けて、官民一体となって施策に取り組んでいます。鉄道は、単位輸送量あたりのCO2の排出量は少なく、地球環境にやさしい交通手段ですので、厳しい夏の暑さが続いています、移動する鉄道の中で少し涼んで、目的地に向かってください。
ビジュアルにこめたメッセージの詳細などは、JAFRAホームページの特設サイトでご覧いただけます。「エキからエコ。」、「エキからアート。」として、鉄道各社局の環境対策への取り組み、昨年のキャンペーンでのビジュアルの様子、これまでの作品を閲覧できるアーカイブス、駅や街中で目にすることのできるパブリックアート、交通に関する博物館やアクティビティなども紹介しています。こちらへも、ぜひアクセスください。
<キャンペーンの概要>1. タイトル :第17回地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン
2. 全体テーマ :「エキからエコ。地球環境にやさしい電車に乗って。大自然の色が織りなすアート。」
3. ポスターテーマ:美しい環境と多様な生物
4. 実施期間 :2023年8月1日(火)~8月31日(木)
5. ポスター種類 :駅ポスターB0ポスター×4種類
B1ポスター×5種類
車内ポスターB3ポスター×4種類
駅デジタルサイネージ
6. 制作協力:
【ビジュアル提供】
・宮田 亮平 金工家 東京藝術大学名誉教授「シュプリンゲン」
・大津 英敏 洋画家 多摩美術大学名誉教授「令和の虎と富士」
・手塚 雄二 日本画家 東京藝術大学名誉教授「麗人/Beauty」
・日比野 克彦 アーチスト 東京藝術大学長「LIFE PARTICLES」
・アートディレクター:蝦名 龍郎
・コピーライター :マキプロ 根岸 礼子
他、主催協力など詳細は公式サイトをご確認ください。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://www.j-jafra.jp/eco/index.html