その一方で、「普段のスキンケアでできる透明感ケアには、限界があると思うか」という質問には、93.2%がYESと回答しており、セルフでできる透明感ケアの難しさを感じている人が多いことがわかりました。
美容のスペシャリストである、松倉クリニック代官山院長の貴子先生に透明感ロスについて聞いたところ、貴子先生は「夏に透明感が失われたと感じる原因は、大きく2つあります」と教えてくれました。
(1)角質層に溜まったメラニンの影響
(2)紫外線、日焼け、エアコンなどによる角質肥厚の影響
メラニンが1番多いのは基底層と言われる肌の奥ですが、実はメラニンは角質層に2番目に多く滞留しています。こうした角質層に溜まったメラニンも、くすみの原因のひとつになり、肌の透明感にも影響してしまいます。
また、強い紫外線を肌が察知すると、肌のバリアである「角質」を厚くする防御反応が働きます。
夏の日焼けやエアコンは、肌の乾燥につながり、ターンオーバーの働きを鈍らせて古い「角質」が溜まりやすく、それがくすみとなって肌の透明感が下がったように感じるのです。
つまり、夏の「透明感ロス」のポイントは、実は「角質層」にあると言えます。
しかし、美容クリニックの光を使った施術は出力が強いため、夏の強い紫外線下の環境とは相性が悪く、紫外線ケアを念入りに行わないといけない夏には施術のハードルが高いこともあるのだとか。
そこで貴子先生がおすすめするのが、肌への負担を抑えた、夏でも使用ができるホームケアアイテム。
「例えば、美肌に理想的な、瞬間的に強いパワーを届けるIPLと約630nmの高出力赤色LEDを組み合わせたアイテムなどがホームケアで使えたりすると良いですね」(貴子先生)
夏は紫外線量が多く、角質層にメラニンが滞留しやすい時期ですが、同商品は、メラニンが溜まった角質層にアプローチすることが可能。キメが整った、明るく透明感のある肌へ導きます。
「光美顔器 フォト ブライトショット(EH-SL85)」は、皮膚科専門医監修のもと開発を行い、美肌に理想的な、瞬間的に強いパワーを届けるIPLと約630nmの高出力赤色LED、異なる2種類の光を採用。この2種類の光を掛け合わせたフォトテクノロジーにより、角質と共にメラニンをはがれやすくする効果が期待できます。
ダウンタイムがなくオールシーズン使える仕様のため、夏でも気兼ねなくブライトケアが可能。クリニックの合間ケアとして使うのもおすすめです。
クリニックの施術後も本格的な透明感を継続したい人はもちろん、セルフケアで透明感を維持したい、取り戻したい人は、ぜひ公式サイトで詳しく見てみてください。
【参考】
※公式サイト
https://panasonic.jp/face/products/brightshot/EH-SL85.html