この取り組みは2018年に策定されたサステナブル宣言の一環で、プラスチック循環社会の実現を目指すもの。
今回のリニューアル以降、2023年3月末までに化粧品のPET容器を順次ケミカルリサイクルPET100%の素材へ切り替える予定です。
この技術によって着色や加飾があるため一般的にリサイクルがしにくいとされている化粧品容器も、品質を保ちながらの再利用が可能です。
今回、マイルドクレンジングオイルのボトル容器をケミカルリサイクルPET100%の再生素材に切り替えることで、石油由来のバージンPETと比較して約47%のCO2排出量の削減を実現します。
また、ファンケルでは空き容器を独自に回収する「FANCL リサイクルプログラム ~花と緑を広げよう~」を実施。
2021年7月から使用済みの化粧品容器を回収する専用のボックスを設置し、回収した容器を植木鉢にリサイクルして寄贈する活動も行っています。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社ファンケル ニュースリリース
https://www.fancl.jp/news/index.html