マッチングアプリといえば、代名詞ともいうべき有名な存在が「Tinder(ティンダー)」。ライフスタイルカテゴリーにおいて14か国で最も多いダウンロードを誇り、世界で最も人気のあるアプリのうちのひとつとなっています。
そんな「Tinder」の、日本市場におけるブランド方針発表会が2019年1月24日(木)に開催。グローバルにおける成功の理由や、2019年度の日本市場における展開について発表しました。
冒頭では、サービスの誕生ヒストリーを紹介。友人が女性へのアプローチを躊躇している姿を見たときに、「自分に興味を持ってくれている相手を把握し、気楽にアプローチできる仕組み」の必要性に気付いたというエピソードを披露しました。
こうして開発された「Tinder」は、世界中でまたたく間に大ヒット。人々の出会いの在り方に大きな革新をもたらすとともに、有名な映画やドラマにも取り入れられたり、ドイツ語の辞書に掲載されたりするほど身近なものとなりました。
久次米氏は、日本のミレニアル層は「Tinder」で出会った相手に対して限りなく「等身大の自分」を見せようとするなど、コミュニケーションに対してリアリティを求める傾向があると分析。あわせて、こうした日本のミレニアル世代の傾向は、「ブランドアイデンティティーである“公平性・包括性”の思想と共通するものである」と語りました。
自分を良く見せようと気張っていると、いつしか疲れてしまいますよね。ありのままの自分を出せる「Tinder」で、偽らない出会いを体験してみませんか。
【参考】
※Tinder公式サイト
https://www.gotinder.com/