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陶芸好きならぜひ千葉まで! 千葉県指定無形文化財の神谷紀雄氏の陶芸作品が見れる、初の個展開催中!



千葉の誇る陶芸家、神谷紀雄氏の大規模な陶展(とうてん)が千葉で開催中。60年以上にわたって千葉で作品を創り続け、県の指定無形文化財保持者にもなっている熟練の作品が並びます。





4月5日(日曜)まで、千葉県立美術館にて陶芸家、神谷紀雄氏の個展「鉄絵銅彩(てつえどうさい)神谷紀雄陶展 春風陶花(しゅんぷうとうか)」が開催中。陶芸界の第一線で活躍し千葉の地に陶芸文化を築いた神谷氏の、公立美術館では初の個展で、独自の彩色技法で描かれる、生命力あふれる草花の世界が広がります。





神谷紀雄氏。1964年に千葉県に窯(かま)を開き、創作にあたる。




神谷氏が追求するのは「鉄絵銅彩(てつえどうさい)」という独自の彩色表現。酸化鉄で文様を描き、銅の発色を活かして作品を彩ります。身近にある草花をモチーフにした作品は、どれも瑞々しく生命力に溢れるものばかり。神谷氏は「字を書くように絵を描く」と語っており、その迷いのない筆運びが生み出す、ほのぼのとした温かみが魅力。生活に寄り添う器から空間を彩る大鉢まで、見る人を優しく包み込むような美の表現に触れられます。





「鉄絵銅彩椿文大鉢」。




今回展示されるのは、初期から現在までの歩みをたどる約80点の作品。益子焼の窯元に生まれ、彫刻を学んだ若き日の試行錯誤。そこから唯一無二のスタイルを確立した軌跡を多角的に紹介。特に注目すべきは、本展のために用意された約20点の未発表の新作。作陶60年を超えてなお進化し続ける瑞々しい作品が並びます。千葉県庁など公共空間を彩る陶壁作品も展示し、日常を豊かに彩ってくれる陶芸の魅力を伝えてくれます。





神谷氏の作品は、千葉県庁中庁舎ロビーなどの公共空間にも置かれ、親しまれている。




日々の暮らしを慈しむような作り手の情熱と優しさを感じられる本展。千葉の地で育まれた至高の陶芸を、ぜひ会場で確かめてみてください。





【イベント情報】
「鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花」
千葉県千葉市中央区中央港1-10-1 千葉県立美術館
043-242-8311
4月5日(日曜)まで開催中
9時~16時30分(最終入館16時)
月曜休館。ただし2月23日(月曜)は開館し、翌日休館
料金は大人500円、高校・大学生250円(共に税込)。中学生以下、65歳以上のシニア無料。


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