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表参道で開催! 茶の侘び、寂しを学んでみたい! 武士の茶道を拓いた、江戸時代の人物をフィーチャーした特別展に着目♡


表参道にある根津美術館で、茶道の侘び寂びの奥深さを学べる特別展「片桐石州の茶 武家の正統」が2月22日から3月30日まで開催されます。片桐石州は奈良県出身の藩主で、武家茶道「石州流」の開祖です。石州は千利休の系統を受け継ぎ、茶道が江戸時代に広がる中で大名や武家に支持されました。この展示では、石州とその流派が日本茶道に与えた影響を、茶入れや茶杓などを通じて紹介します。観覧料は大人1600円で、オンライン予約で割引もあります。

茶道は学べば学ぶほど奥深い。表参道の美術館で茶の湯の歴史を味わえる、和の美術展が開催。茶の侘び、寂びを学べる貴重な機会。

2月22 日(土曜)~3月30日(日曜)に表参道の根津美術館で開催される特別展「片桐石州の茶 武家の正統」。片桐石州は大和国(現在の奈良県)小泉藩の藩主であり、武家を中心に広まった茶道「石州流」の祖です。茶の湯と言えば、誰もが聞いたことのある千利休。石州は、千利休の子である千道安から茶の湯を学んだ桑山宗仙の弟子であり、千利休の系統として利休の侘び茶を基としました。厳かな茶会を開き、武家茶道の地位を築いた人物の一人です。

京都の寺に残る片桐石州の絵。

石州の茶は江戸時代の大名や武家に広く浸透し、幕府の数寄屋坊主を輩出。石州流の茶こそ、徳川政権下における武家の正統な茶道。その茶道は現代にも受け継がれています。本展では茶道の歴史上、極めて重要な位置を占めながらも、これまで注目されることが少なかった石州と石州流の茶の湯にフォーカス。茶入れや茶杓などの茶道具も展示。

石州の愛した茶道具「尻膨茶入 銘 夜舟」などを展示。

【イベント情報】
特別展「片桐石州の茶 武家の正統」
東京都港区南青山6-5-1根津美術館
03-3400-2536
2月22 日(土曜)~3月30日(日曜)
10時~17時(最終入館16時30分)
料金は大人1600円、高校生・大学生1300円(共に税込)。中学生以下無料。オンライン日時指定予約の場合100円引き。
月曜休館。ただし祝日の場合は開館し、翌日休館

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