米国発のグローバル企業で、世界有数の靴下・ニットアパレルメーカーであるWalt Technology Groupの日本法人、Walt Technology Japan株式会社は、2026年9月14日の「NEU INK」外苑前本店のグランドオープンに先駆け、報道関係者向けの発表・体験会を開催しました。
世界有数の靴下・ニットメーカーが手がける「NEU INK」とは
米国発のWalt Technology Groupは、靴下やニット製品を中心に手がけるグローバルメーカー。
1992年に米国ユタ州で創業し、現在はグループ全体で4,000名以上のスタッフを擁しています。
日本法人となるWalt Technology Japan株式会社は2025年3月に設立され、東京都渋谷区神宮前に本社を構え、ニット類やソックスをはじめとする服飾類全般の企画・販売、オンラインショップ運営、ライセンス事業などを展開。
同グループの特徴の一つが、長年培ってきた製造ノウハウとデジタル技術を組み合わせたものづくり。
発表会に登壇したWalt Technology Group 代表取締役のオン・ケネス氏は、ITシステムの開発から商品企画、生産、販売、ブランド運営、販促まで一貫して手がけていることを紹介しました。

そんなWalt Technology Groupが展開している次世代の製造・販売プラットフォームが「NEU INK(ニュー・インク)」です。
NEU INKは、デジタル技術とものづくりを融合し、クリエイターや販売者、製造者が共創できるプラットフォーム。
デジタル編みから裁断、自動縫製、プリントまで幅広い製造技術を活用し、1点からのオーダーにも対応しています。
さらに、店舗やイベント会場では「AI POS端末」と加工機を連携させ、利用者がデザインの選択やカスタマイズを行うと、その注文データをもとに商品をその場で製作することが可能。
大量生産による過剰在庫や廃棄リスクを抑えながら、商品を単に“買う”だけではなく、“自分だけの商品を作る体験”そのものにも新たな価値を提供。

そして今回、このNEU INKを個人でも気軽に体験できる初のB2C拠点として、2026年9月14日に「NEU INK」外苑前本店がグランドオープンします。
「在庫ゼロ・1点から」その場で作って受け取れる「NEU INK」外苑前本店
9月14日にグランドオープンする「NEU INK」外苑前本店は、これまで法人向けを中心に展開してきたNEU INKの仕組みを、個人でも実際に体験できる初のB2C拠点。
店内には「AI POS端末」とデジタルプリンターや乾燥機などの各種加工機を設置。

タッチパネル上でデザインを選び、名入れなどのカスタマイズを行うと注文データが加工機へ送信され、プリントから仕上げまでを店内で行います。

ソックスは3,980円(税込)、Tシャツは9,800円(税込)で1点から注文でき、最短約10分で完成した商品をその場で受け取ることが可能。
さらに、あらかじめ用意されたデザインだけでなく、自分で撮影した写真やロゴなどを使ったオリジナルアイテムの制作にも対応。
こうした少量・オンデマンド生産を支えているのが、Walt Technology Groupが培ってきた製造技術。
NEU INKではデジタル編み、水洗い、裁断、自動縫製、プリントという5つのステージを通じ、素材開発から製造・納品まで一貫したカスタマイズ体制を構築。
プリント工程では360度プリントやデジタルプリント、シルクスクリーン、昇華転写、熱転写など幅広い加工技術を活用し、1点からのオーダーにも対応しています。
発表会でオン・ケネス代表は、NEU INKについて「ブランドではなく、プラットフォーム」だと説明。
デジタル技術を活用することで、大手ブランドから新たに立ち上がった小規模ブランド、クリエイター、さらには個人まで直接つなぐ仕組みを目指していると語りました。

「スポーツ大会やコンサート、ポップアップショップ、実店舗などに機械を持ち込み、受注してその場で商品を引き渡すということもできます。先日もマカオでスポーツの大会があり、コラボレーションを行って現地に機械を導入したのですが、4日間で売り上げが10万ドルを超えたんです。」
「世界に1点しかないもの」をすぐに手にできることで、単に商品を購入するだけではない“ワクワクする体験”を届けられることがNEU INKの価値だと紹介。
大量の商品をあらかじめ作って並べる従来型の物販とは異なり、必要なものを、必要な時に、1点から作る。
そして、作る過程そのものも楽しむ「NEU INK」外苑前本店は、新しい買い物とものづくりの形を身近に体験できる店舗となっています。
タッチ&トライでオリジナルソックス作成体験
会場では、報道関係者向けにタッチ&トライも行われました。

まずはソックスのテンプレートの中から、背景デザイン(好みの柄)を選びます。

背景デザインとサイズを選択したら、ソックスに入れたい写真をアップロード。

写真は二次元バーコードを読み取って、簡単にアップロードすることが可能。
そして、わずか数分でデザインの完成イメージができあがりました。


デザインが決定したらそのまま決済を行い、ソックスのできあがりを待つことに。
店頭で受け取ることができるほか、住所を指定して配送してもらうことも可能となっています。

データをデジタルプリンターへ送信すると、すぐにプリントが始まります。

プリント後、乾燥機に入れて色を定着させます。

そして約10分という短時間で、非常に可愛らしい犬の写真を使った、オリジナルソックスができあがりました。


今回はテンプレートを使用して作成しましたが、写真やイラストを全面に使用したデザインなども作ることが可能。
また、別の端末ではAIを活用し、写真をイラストへ変換して作成することもできると説明がありました。

「NEU INK」外苑前本店は9月14日にグランドオープンします。
世界に一つだけのオリジナルアイテムを作りに、ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗概要
●「NEU INK」外苑前本店
オープン日:2026年9月14日
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-5-6 アマデウスハウス 1F-D室
営業時間:10時〜18時
営業日;平日
定休日:土・日・祝日
NEU INK:https://www.walt-technology.co.jp/neuink
