株式会社ツルハが運営するツルハドラッグは4月22日に、都内で「ツルハで母の日 記者発表会」を開催しました。
ツルハドラッグが母の日と美容に関する調査を実施!
現在、ツルハドラッグの全国の店舗では4月1日〜5月11日まで、新しいギフトとしてコスメを提案する「母の日」プロモーションを実施中。
さらにツルハドラッグは「母の日」のための取り組みの1つとして、全国の娘世代(30歳から49歳で母親がいる女性)442名と、母親世代(50歳から70歳で娘がいる女性)442名を対象に「母の日と美容に関する調査」を行いました。
この調査によると、物価高が続く中でも母の日のプレゼントは変わらずに贈りたいと、娘世代の3人に2人が回答。
プレゼントの1位に選ばれたのは食品・飲料となったものの、プレゼント選びの際に「毎年同じものになってしまう」という「マンネリ化」が悩みの1位となりました。
母の日に、コスメやスキンケアグッズといった「美容系商品」をプレゼントしたいと思っている娘世代は4割ほどだったものの、母親世代は大幅に上回る7割以上が美容系商品をプレゼントされたいと思っていることも判明。
さらに、子育てをしていた頃に「美容にかける時間を後回しにしたことがある」と回答した母親世代は7割以上となり、娘世代はその姿を見て“美容に関心を持っていない”と半数が思ってしまっているものの、約7割の娘世代は母親に美容を楽しんで欲しいと考えていることも今回の調査で明らかになりました。
「お母さん自身が主役になれるような特別感のある贈り物をご提案できるのでは」
今回都内で開催された発表会に、株式会社ツルハグループマーチャンダイジング マーケティング本部 マーケティング本部長の成田稔史氏が登壇。
「『母の日』の定番と言えば、食品やお花が長年にわたり根強い人気を誇っております。今回の調査でも同様の結果となりました。しかしその一方で、贈り手の多くがギフト選びがマンネリ化していると悩んでることがわかりました。」
と発表。
これに対して「ツルハの想い」について、
「特別な思いを込めて贈られるはずのギフトが、いつもと同じようなものになってしまうことに、贈る側も受け取る側も物足りなさを感じることがあるのかもしれません。そこで私たちは、これらの定番ギフトに美をプラスすることで、お母さん自身が主役になれるような特別感のある贈り物をご提案できるのではないかと考えました。単なるアイテムではなく、お母さんの心に響き、家族の特別な記憶を作るギフト。それこそが私たちツルハドラッグが目指す新しい『母の日』の形です。」
と語りました。
藤本美貴・庄司智春夫婦が母の日についてトークを展開!
トークセッションに移ると、ツルハドラッグの「母の日」のCMに2年連続で出演しているタレントの藤本美貴さん、お笑い芸人の庄司智春さん夫婦が登場し、自身の母や「母の日」、美容に関するトークを繰り広げました。
自身の母について聞かれた藤本さんは、
「元気でパワフルです。優しいですし、今でも近くに住んでいるので、2人とも(帰りが)遅くて家にいないときは子育てを手伝ってくれます。」
と回答。
庄司さんは、
「同じく優しいですし『本当にわかってるの?』ってくらい何でも受け入れてくれます。小さいときから『智春がそう思うならそうしなさい』って。」
と明かしました。
今回、ツルハが行った調査結果で判明した「母親世代の後回し美容問題」について、3児の母である藤本さんも、
「1人のときは時間があったので、好きなだけ自分の顔と向き合えましたが、子どもが1〜2人ってなってくると、鏡と向き合う暇がなくなってしまうので、後回しになっていると思いますね。」
と世の中の母親世代に共感していました。
この日は、藤本さんのYouTubeチャンネルの人気コーナーと絡めて「母の日」にありがちな悩みに答えてもらう場面も。
「終わってから『母の日』だったことに気づいたときの対処法は?」という悩みに藤本さんは、
「『ごめんね。忘れちゃっていた。『母の日(のプレゼント)どうぞ』って普通にあげればいいと思います!」
と答えました。
庄司さんから「来年盛大にやればいいとかは…」と案が出ると、藤本さんは
「いやいや、来年じゃない。ちゃんと1年1年刻んでください。『母の日』は毎年来ますから!」
ときっぱりと断言しました。
ツルハのビューティーアドバイザーが選んだコスメをサプライズプレゼント!
続いて、ツルハの調査において娘世代の悩みで1位となった、母の日のプレゼント「マンネリ化」問題がテーマ。
アンケート結果で「毎年同じものになってしまう」「好みがわからない」「贈りたいものが思いつかない」の3項目の合計数値が約75%にもなったこの問題について、藤本さんは
「直接お母さんに聞くのも1つの方法かな。あと、日常会話でヒントを見つける。『手が荒れる』と言っていたら、クリームをあげたら喜ばれるだろうし。お母さんをよく見て、話を聞いて過ごしてほしいなって思いますね。」
とアドバイスを行いました。
先の流れで、司会者が「庄司さんは今回の『母の日』には何を選ばれるんですか?」と振ると、
「このイベントが決まったとき、こっそりある方に相談しました。ツルハビューティーアドバイザーさんです!」
と叫び、この合図で庄司さんが選定したプレゼントを手に持ったビューティーアドバイザーがステージに登場。
庄司さんは「ミキティー、いつもありがティー!」と絶叫しプレゼントを手渡すと、藤本さんは「ありがとー!」ととても感謝している様子でプレゼントを受け取りました。
藤本さんから「どういうオーダーをしたの?」と問われた庄司さんは、
「妻の年齢や、小さい子どもがいて公園に行くこともあると伝えたら『日焼け止め、保湿できるものがいいかもしれません』って提案いただきました。」
と回答し、
「すごく頼もしい。何をプレゼントしていいかわからない人は、ツルハさんに行って相談したほうがいいと思います!」
と呼びかけました。
実際に、ツルハの調査でも「母親世代の7割以上は『母の日』にコスメ・スキンケアグッズなど美容系商品をプレゼントされたいと思っている」という結果が出ていることを受けて、藤本さんは
「日焼け止め1つとっても、色々なメーカー、特徴がある。女性の私ですらわからないので、男性はもっとわからない方が多いと思う。すごく助かると思います。」
とコメント。
また、発表会に登壇したビューティーアドバイザーからは、
「『母の日』のプレゼントでお困りになりましたら、ぜひ私たちにお気軽に相談いただければと思います。」
とメッセージが送られました。
これに庄司さんは「優しい。お母さんって呼んでいいですか?久美恵さんですか?」とコメントして報道陣を笑わせ、藤本さんに「久美恵さんは自分のお母さんでしょ(笑)」とツッコまれる場面も。
藤本さんはビューティーアドバイザーに「ツルハのお母さん的存在ですね」と声をかけ、イベントを締めくくりました。
ツルハドラッグが提案する「母の日のプレゼントに美容系商品を贈る」という新習慣。
母の日のプレゼントのマンネリ化に悩んでいたり、どんなものを贈ればいいのかわからないという方は、ぜひ最寄りのツルハドラッグでビューティーアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。