2007年からスタートし、新たな時代を牽引するスタートアップ企業の経営者・経営幹部・投資家が一堂に会する、日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS」。
IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan、京都府、京都市、京都知恵産業創造の森)は、2023年6月28日〜30日の3日間に渡って京都市勧業館みやこめっせ・ロームシアター京都にて「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」を開催します。
「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」開催
IVSとは
IVSは2007年より開催している、スタートアップ企業の経営幹部等が集まるカンファレンス&コミュニティ。
スタートからしばらくは年2回の招待制カンファレンスとして開催してきましたが、多くの人々が「次世代」を産み出すために集う“プラットフォーム”へとアップデート。
今年度より招待制を撤廃し、
さらに2022年から「IVS CRYPTO」が開催されるなど、Web3領域において日本最大規模のカンファレンスとなっています。
2023年のIVSの開催地は京都。日本の現在と昔が融合した都市として、外国人だけでなく同じ国に住む日本人からも人気の地域。
「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」は、会場は京都最大級のイベント会場である「みやこめっせ」と「ロームシアター京都」で開催となります。
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」も開催
IVSの目玉コンテンツの1つでもある、次世代の起業家の登竜門とも言われる日本最大級のピッチコンテスト「IVS LAUNCHPAD」は今回6月29日に開催。
決勝進出者は、投資家・経営者・起業家から選出される審査員の前でプレゼンテーションを行います。
IVS2023 LAUNCHPAD KYOTOでは、IVSと京都府が連携し、世界との競争で勝ち抜くスタートアップを集中支援するアワードとして「京都府賞」を創設しました。優勝者には最大1,000万円(補助金)が授与されるそう。
約250社の中から勝ち抜いた14社の決勝進出者のアピールや事業への熱意は必見です。
登壇者第1弾が発表!
「IVS2023 KYOTO」は登壇者第1弾を発表しました。今回は初のメッセ会場での開催となったこともあって、登壇者の方々も非常に豪華な面々。
サイバーエージェントの代表取締役を務める藤田晋氏やログラス 代表取締役の布川友也氏、GO 代表取締役CEOの三浦崇宏氏、ベンテニーグループの和出潤一郎氏といった各業界のトップの方々が登壇することが決まっています。
その他にも、多くの経営者・経営幹部・投資家が登壇予定となっているので、今後の続報にもご期待ください。
第1弾登壇者
サイバーエージェント 代表取締役 藤田晋氏
ログラス 代表取締役 布川友也氏
GO 代表取締役CEO 三浦崇宏氏
ベンテニー グループ 和出潤一郎氏
コロム・ミュージックエンタテインメント 代表取締役 佐治浩一郎氏
Fivot 代表取締役 安部匠悟氏
SWiTCH ディレクター 佐座マナ氏
タイミー 取締役兼CFO 八木智昭氏
EY新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー 吉田陽介氏
D4V パートナー 太田明日美氏
CharacterBank パートナー 三上航人氏
Anyplace 共同創業者兼CEO 内藤聡氏
App Works Ventures パートナー ジョセフチャン氏
KK Fund ゼネラルパートナー クアンシュウ氏
グローバル・ブレイン パートナー 都虎吉氏
Insignia Ventures Partners Founding Managing Partner インランタン氏
日本SF作家クラブ 作家 安野貴博氏
フェニクシー 代表取締役兼共同創業者 橋寺由紀子氏
Cherubic Ventures Managing Partner ティナチェン氏
Women in Tech 創業者兼CEO アユミアオキ氏
スタートアップ関係者必見の企画が満載!新エリア「NEXT CITY」
今回新設された「NEXT CITY」は、IVSが自信を持って提供するエリア。
新たに起業を目指す人や新規事業を展開したいと考えている人・仲間を集めたい人などが「その場にいたい、この目で見たい、誰かとこの話をしたい」という衝動に駆られるようなエリアとなっているそうです。
IVSは16年間スタートアップ業界を見続けてきたことから「今、この話を聞いて欲しい」「今、この話は避けて通れない」「この組み合わせは楽しみでしかない」と考えているコンテンツ・登壇者を、日本全国・世界中に声掛けし招聘したと説明しました。
京都最大級のイベント会場である「みやこめっせ」の3階を丸ごと使った広大なエリアで展開し、内部は未来を探索する都市をイメージし、ひとつまみのエンターテインメント要素も盛り込んだそう。
真面目な議論もしながら、音楽フェスのような感性に響く出会いを体験が出来るエリアとなっています。
URL:https://www.ivs.events/nextcity
Web3の世界を広げる最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2023 KYOTO」
Japan Blockchain Weekの主要イベントでもある「IVS Crypto 2023 KYOTO」は、世界中のWeb3起業家・投資家・開発者・メディア・政府機関、そしてWeb3の世界に踏み込みたいと思っている方々にとって最高峰のイベント。
2,000名が集まったIVS Crypto 2022 NAHAの成功を受け、2023年は日本を代表する「日本のものづくり」エリアでもあり、また多くの伝統産業を担う「京都」で開催。
上述した「NEXT CITY」をはじめ、各国のあらゆる産業に革命をもたらすWeb3テクノロジーにフォーカスしたイベントを多数行います。
「CRYPTO STAGE」は次世代のビジョンを描き出す重要なセッションが多数行われるNEXT CITYの中心地。
音楽・ゲーム・IP・地方創生など様々な分野でWeb3の応用事例を示し、政府や大企業の動向を共有して日本の未来を共に想像し、スタートアップの存在意義を証明。
代表的なセッションとして、Animoca Brands JapanのCEO岩瀬大輔氏やバンダイナムコエンターテインメントのインベストメントマネージャーを務める池田一樹氏、Crypto GamesのCEOである小澤孝太氏、double jump.tokyoのCTO満足亮氏といった業界のトップが登壇。
「世界的人気の日本のソフトパワーからWeb3のビジネスチャンスを掴むには」をテーマに、プロ視点で解説する【Web3.0の旅に出かけましょう~日本の知財・IPをWeb3へ】を開催するほか、CloneXアバターを活用したメタバースアイドルユニット「CLONE GIRLS」が登場し会場を盛り上げるそう。
他にも、Web3の技術やビジネスの世界最新を知ることが出来る「WEB3 STAGE」や、NEXT CITYの各所に点在する「Web3コミュニティーバーエリア」、国内外屈指のNFTプロジェクトを展示する「HONEYCON NFT Theme Park」、国内外のブロックチェーンゲームを楽しめる「SHAKE! Blockchain Game Center」といった最先端を体験出来る機会が詰まっています。
ビジネスを加速させる秘密基地「PRO BASE」
地下1階には、Web3起業家・経営幹部・投資家を中心としたゾーン「PRO BASE」が存在。
このエリアはWeb3のビジネスをどのように成長させるか、経営をどう加速させるかの知見を共有し「気づき」と「繋がり」を具体的に産み出すためのゾーン。
ネットワーキングラウンジでは各VCが常駐するテーブルをはじめ、経営に関する相談なども気軽に話すことが可能。一方的な情報収集だけでなく、登壇者と参加者が交流することが出来る場や時間を作り、人脈を広げる絶好の機会となっています。
IVS Cryptoのステージは、STAGE X・STAGE Y・STAGE Zの全3ヶ所存在し、世界が注目するコンテンツのセッションやワークショップが開催されます。
PRO BASE LOUNGEエリアでは、 Pro Passを持つ経営幹部や投資家が集うラウンジを設置。
ネットワーキングを通じて新たな繋がりを産み出すだけでなく、さらに多くのベンチャーキャピタルが専用テーブルを設置し、気軽に事業相談を行える「VCオフィス・アワー」も実施するそうです。
「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」開催概要
開催日時:2023年6月28日~6月30日
会場:京都市勧業館「みやこめっせ」、ロームシアター京都 他
主催:IVS KYOTO実行委員会(株式会社Headline Japan / IVC、京都府、京都市、一般社団法人京都知恵産業創造の森)
後援:経済産業省 / 日本経済団体連合会(経団連) / 新経済連盟(新経連) 日本ブロックチェーン協会
詳細・申込:https://www.ivs.events/crypto
京都で6月28日から開催する、日本国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」。
国内・国外のスタートアップ企業をはじめ、ビジネスチャンスの模索や最先端技術の体験、新たな人脈の構築を図ることが出来る、非常に魅力的なイベントとなっています。
IVSの詳細について知りたい方は、特設ページをご参照ください。
URL:https://www.ivs.events/
※掲載している画像には大袈裟なイメージ表現があります。