日本コカ・コーラ(東京都)から、「檸檬堂」が新たに送り出す『甘くない檸檬堂 無糖レモン』が2024年5月より全国で発売中。アルコール分5%と7%の2種類が登場し、どんな食事にも合う新しい味わいが楽しめる。今回は、定番の「檸檬堂」と併せてご紹介していこう!
どんな食事にも合う『甘くない檸檬堂 無糖レモン』が登場
「檸檬堂」は2018年の発売以来、こだわりの製法で作られた本格的なレモンサワーとして多くの人に支持されてきた。新シリーズの『甘くない檸檬堂 無糖レモン』は、どんな食事にも合う無糖レモンサワーとして開発され、家庭の定番おかずに合わせやすいようになっている。
お酒もレモンもしっかり楽しみたい人には「甘くない檸檬堂 無糖レモン7%」。スッキリ飲みたい人には「甘くない檸檬堂 無糖レモン5%」がおすすめであるが、今回は「檸檬堂(定番)」を含めて3種類を飲み比べてみた。
檸檬堂 定番
レモン果汁10%、アルコール分は5%、内容量は350ml。
品名はリキュール(発泡性)。原材料は、レモン(輸入)、スピリッツ、食塩、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)。
グラスに注いでみると、弾ける炭酸と王道のレモンサワーの香りが広がる。豚の角煮と合わせてみた。
甘みがありつつも、レモンの酸味と炭酸が爽やかで、さっぱりとした味わいである。レモンがしっかりと効いていて、お店で飲むレモンサワーに限りなく近い印象だ。甘すぎず、苦すぎず、まさに万人受けする定番の味といえる。
また果汁感がしっかりとしていて、レモネードにも近い印象。お酒が苦手な人でも飲みやすい仕上がりである。
甘くない檸檬堂 無糖レモン
こちらは新シリーズの『甘くない檸檬堂 無糖レモン』アルコール分5%と7%だ。
まずは5%から。果汁は4%、内容量は350ml。
品名はスピリッツ(発泡性)。原材料は、レモン、レモンエキス、スピリッツ(国内製造)、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)。
こちらもグラスに注ぐと、さっぱりとしたレモンサワーの香りが広がる。おつまみは肉じゃがと合わせた。
無糖レモンのため甘みはなく、レモンの酸味とほどよい苦みが感じられる味わいである。軽やかでさっぱりとしていて非常に飲みやすい仕上がりだ。余計な甘みがないので、どんな食事にも合いそう。
そして最後は「甘くない檸檬堂 無糖レモン 7%」。果汁は4%、内容量は同じく350mlだ。
品名はスピリッツ(発泡性)。原材料は、レモン、レモンエキス、スピリッツ(国内製造)、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)。
すき焼きと合わせてみよう。
こちらも無糖らしいすっきりとした味わいで、レモンの酸味とほどよい苦みが印象的。「甘くない檸檬堂 無糖レモン5%」よりも苦みは若干強く、より大人な味わいに感じられた。
アルコール感もしっかりとあって飲みごたえがある。あっさりした食事にも、濃いめの食事にもおすすめだ。
いつもの食事をさらに美味しく! 『甘くない檸檬堂 無糖レモン』を味わおう
このように、好みやシーンに合わせて楽しめる点が「檸檬堂」シリーズの特徴だ。「檸檬堂」定番はもちろん、新たな「甘くない檸檬堂 無糖レモン」シリーズは、いつものおかずや食事をより美味しく引き立ててくれる。
これからの季節にぴったりの味わいなので、まだ飲んだことのない人はぜひ一度試してみてほしい…!