赤ちゃんにミルクをあげる際、哺乳瓶の洗浄や消毒が面倒だと感じているママやパパは多いはず。使い捨て哺乳瓶『ステリボトル』は、洗浄や消毒が不要ですぐに使える1回使い切りの哺乳瓶。夜間の授乳や、荷物を減らしたい外出、旅行時などにも大活躍してくれるアイテムだ。ロングセラーを誇る人気商品だが、より使いやすくリニューアル。新しくなった使い捨て哺乳瓶を、3児のママがおためししてみた。
洗浄・消毒が不要でいつでもどこでも使える哺乳瓶
海外で人気の高いおもちゃや、ベビーグッズなどの輸入販売を手掛けるFUNAZAWA(鳥取県)。お食事やお出かけ、ねんねグッズなど、さまざまなアイテムを取り扱っている。
使い捨て哺乳瓶『ステリボトル』(最大目盛容量240ml・希望小売価格 税込1,760円・発売中)は、洗浄や消毒が不要ですぐに使える便利な哺乳瓶。
同社のロングセラー商品でもある使い捨て哺乳瓶が、2023年秋にリニューアル。乳首がシリコーンゴムになり、胸に近い柔らかさでより飲みやすくなった。
さらに吸う力に合わせて飲めるよう、丸穴仕様からクロスカット仕様に変更。新生児から卒乳まで対応のワンサイズで、傾けて漏れる心配も軽減された。保存袋がチャック付きになり、開封・保存が楽ちんに。お出かけや災害時など、さまざまなシーンで活躍してくれる。
ミルクの準備がパパっと完了! 飲み終わったら捨てるだけ
箱を開けると、使い捨ての哺乳瓶が5個入っていた。
乳首フードとボトル部分がそれぞれ分かれて袋に入っているので、他のボトルや袋の内側に触れないよう1つずつ取り出す。
1個当たりの重さは約53g、スタッキングして収納できるので保管も持ち運びもかさばらない。
ボトルを準備したら、粉ミルクの説明に従って調乳。
乳首フードをしっかりと押し下げてボトルにセット。
キャップを外し、ミルクの温度を確認すれば、通常の哺乳瓶と同じように使用できる。
リニューアルした乳首部分はとても柔らかく、哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんでも飲みやすそう。
使用後は中身を処分し、食事使用後のプラスチックとして各自治体の廃棄処分に従って廃棄。1回使い切りなので、衛生面なども安心して使用できる。
人体に影響があるとされるBPA(ビスフェノールA)やフタル酸を使用していないため、赤ちゃんにも安心して使用可能。残りは袋の封をしっかり閉め、高温多湿を避けて保管すればOKだ。
消毒やボトルの洗浄も不要なので、夜間の授乳時間やお出かけにもぴったり。記者自身も子どもが小さい頃の旅行は哺乳瓶を何本も用意して荷物が多くなっていたが、『ステリボトル』があれば荷物をコンパクトにまとめられる。
また、突然の災害に備えてストックしておくのもおすすめ。全国各地の自治体でも、災害備蓄品として採用されているほど安心安全の哺乳瓶となっている。
いつでもどこでもサッと調乳! お出かけや災害備蓄にも♪
洗浄や消毒が不要で、いつでもどこでも使用できる使い捨て哺乳瓶『ステリボトル』。おっぱい感がアップしたニップル部分や、クロスカット仕様でさらに飲みやすくリニューアル。普段使いやお出かけ、旅行にはもちろん災害時の備蓄品としても大活躍してくれる。あると便利な使い捨て哺乳瓶、忙しいママやパパにこそぜひ一度使ってみてほしい。
商品は赤ちゃん本舗、イオン、トイザらス、オンラインショップなどで購入可能。