毎日のお料理にかかせないまな板、気温が高くなるにつれて雑菌の繁殖などが気になる… 、そんなときは『抗菌まな板シート』を選んでみてはいかが。使いたいときに、サッとまな板に敷くだけ! おうちだけでなく、アウトドアの調理時にも大助かりなのだ。今回はまな板シート初体験の記者がためしてみた。
「matsukiyo」ブランドの『抗菌まな板シート』が仲間入り
「matsukiyo」は、こだわりぬいた商品開発から販売まで手掛けるマツキヨココカラ&カンパニー(東京都)のプライベートブランド。
今回ご紹介する『抗菌まな板シート』(内容量 15枚・希望小売価格 税込437円・2024年 4月新発売)は、同ブランドの新作! こちらは使いやすいカット状タイプで、まな板の雑菌対策だけでなく、お料理時の時短にも役立つ優れモノ。ニオイが気になる生ものや色移りする野菜を切るとき、切った食材をそのまま移動するなど、使い方は自由自在。また、衛生的で洗い物を減らせることができるため、アウトドアシーンにも大活躍。後片付けしやすいのもポイントだろう。
便利アイテムとして話題のまな板シートは、ロールタイプが一般的。好きな幅にカットできる一方、取り出し時にシートが丸まってしまって困ってしまうことも…
今回ご紹介するのはまな板シートの良さを生かしつつ「丸まってしまう」というお困りポイントを解消した逸品!さっそく、『抗菌まな板シート』をおためし!
1枚シートだからこその使い勝手の良さ
こちらはグリーンカラーのパッケージ、厚みが薄いためストックしやすそう。外箱中央にある切り込み口をカットすれば、準備完了。
取り出し口が縦長のため、中身がサッと取り出しやすい。シート1枚の大きさは、24×20㎝と使いやすいサイズ。無色透明で素材のニオイはなく、ロールタイプの様に出した際丸まってしまうということもなくとても使い勝手が良い!
シート片面は凸凹仕様になっており、指先がツルッと滑ることはないようだ。
両手で軽く引っ張ってみたが、伸びにくく丈夫! 想像以上の厚みで信頼できそうな予感。続いては、トマトを用意しカットしてみよう。
トマトの色移りをしっかりガード
まな板の上に凸凹のある面を上にシートを敷く。トマトをやさしく包丁で切るが、シートへの切り込みはなし! また、凸凹面が素材を支えているため、カット時のズレにくさを抑えてくれているよう。トマトからあふれる水気もシート内で収まるから、まな板が濡れることもなかった。続いては、お刺身用のお魚でチェック。
生臭いお魚のニオイをブロック
身がやわらかい白身魚は、直接まな板を使うよりシートを使った方が断然切りやすい。切ったお刺身をそのままのせて、お皿に移動すれば衛生面にも安心だ。もちろん、使用したまな板へのニオイ移りはなく、包丁を強い力を切らない限りシートまで切れることはなかった。
シートを使えば、素材に合わせて何枚もまな板を用意しなくて済むし、これからやってくる梅雨や夏場などの食中毒対策にも役立ってくれそう。この手軽さなら、アウトドアシーンでも使ってみたくなった記者である。
軽い汚れなら数回程度繰り返し使用OK
野菜などの軽い汚れであれば、水洗いや食器用中性洗剤で洗い数回は繰り返し使用可能。しかし、生ものに使用した際は、衛生面のことも考えて使い捨てにすることをお忘れなく。『抗菌まな板シート』の購入は、全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで購入可能。
全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで購入可能。