味噌屋だから知っているとっておきのおみそ汁が楽しめる、「味噌屋のまかないみそ汁」シリーズから、『味噌屋のまかないみそ汁 3種の信州みそ合わせ』が新登場。3種の合わせ味噌を使用した、人気シリーズ初となるこし味噌タイプの即席みそ汁は忙しい時にも大活躍。全3種類の味わいを、それぞれ食べ比べておためししてみた。
美味しいみそ汁が手軽に味わえる人気のシリーズ
味噌や即席みそ汁、および加工食品の製造販売を手掛けるひかり味噌(長野県)。「自然の恵み、いただきます。」をブランドコンセプトに、安心で、おいしく、健康な食生活に貢献する商品を数多く提供。味噌が健康食としての認識が浸透している、海外市場での展開にも力を入れている。
『味噌屋のまかないみそ汁 3種の信州みそ合わせ』(5食入・希望小売価格 税込378円・発売中)は、3種の合わせ味噌を使用したコクと旨みの強さが特徴的な即席みそ汁。
「味噌屋のまかないみそ汁」シリーズでは初となる、濃厚でなめらかな口当たりの信州こし味噌タイプが新登場だ。
同シリーズは今回新登場の「3種の信州みそ合わせ」の他、「蔵出し信州こうじみそ」と「蔵出し寒熟白つぶみそ」の全3種類を展開。味噌屋だから知っている、「最高の味噌を使った究極にシンプルなおみそ汁」を味噌好きの多くの人に味わってもらうために製品化した。
味噌に詳しい人が実践するみそ汁の作り方は、“お椀に味噌とかつおぶし、ざっくり切った適当な具を入れてお湯を注ぐだけ”というシンプルなもの。そんな究極のおみそ汁を、誰でも手軽に味わえるのが同シリーズの魅力となっている。
濃厚でコクのあるみそ汁の味わいに感動!
それでは実際に、『味噌屋のまかないみそ汁 3種の信州みそ合わせ』を味わってみよう。
生みそと具の袋の中身をお椀にあけ、熱湯約160mlを注いでよくかき混ぜる。
お湯を入れた瞬間から、味噌の香りがふわっと立ち上がり、食欲がそそられる。
最後に花かつおを入れ、軽くかき混ぜれば完成。個包装パックになっているかつおぶしをパラパラっとふりかけると、まるで削りたてのような香ばしい香りと深い味わいが楽しめる。
みそ汁にかつお節という発想が今までなかったが、これが相性抜群。
具材はねぎとわかめだけなのに、それぞれに甘みがあり高級感を感じる。
ひと口飲んだだけでわかる、シンプルながらもコクのある味わい。なめらかな口当たりの信州こし味噌を黄金バランスでブレンドし、隠し味としてみりんを一滴合わせることで濃厚な風味を引き立てている。ほんのりとした甘さと濃厚な味噌の風味で、みそ汁だけでもご飯が食べられそうなほどの美味しさだ。
人気シリーズ3種をそれぞれ食べ比べ♪
せっかくなので、他2種類のみそ汁と飲み比べてみた。
それぞれ味噌や味わいに違いがあり、異なる豊かな風味が楽しめる。
黄色:「3種の信州みそ合わせ」、青:「蔵出し信州こうじみそ」、グレー:「蔵出し寒熟白つぶみそ」
3種それぞれの特徴がわかるフレーバーチャートを見ると、結構違いがあることがわかる。「蔵出し寒熟白つぶみそ」は甘みが強め、今回新登場の「3種の信州みそ合わせ」はコクと旨みが強くなっている。
「蔵出し信州こうじみそ」は、年に一度、大寒の頃に味噌を仕込む伝統的な大寒仕込みを経て、蔵で三年以上じっくり熟成させた天然醸造味噌を使用。味噌の芳醇な香りと旨みが強く感じられて、全体のバランスがとてもいい。
「信州みそ合わせ」と比べると、どんなおかずにも合いそうな後味。THEみそ汁を楽しみたい方におすすめの味わいだった。
「蔵出し寒熟白つぶみそ」は、低温でじっくり熟成させ、旨みをしっかり引き出した白つぶみそを使用。米麹をたっぷりと使った味噌は、あっさりしていて優しい味わい。
スッキリとした後味の中に、ほんのりと麹の甘みが残る。こちらはほっと一息つきたい時に、ぴったりの美味しさ。
どれも美味しいのはもちろんだが、個人的には濃厚でコクのある「信州みそ合わせ」が一番のお気に入り。手軽に作れるのに、自分で作ったみそ汁よりも格段に美味しい仕上がりに思わず感動してしまった。
手軽で美味しい即席みそ汁で食卓をワンランクアップ♪
それぞれに特徴があり、好みやシーンに合わせて選べる「味噌屋のまかないみそ汁」シリーズ。どれを選ぼうかと悩んでしまう人には、新発売の『味噌屋のまかないみそ汁 3種の信州みそ合わせ』がおすすめだ。バランスがよく濃厚でなめらかな口当たりは、即席みそ汁とは思えないほどのクオリティ。ぜひ一度味わってみてほしい。
商品は全国のスーパーマーケットなどで購入可能。