12月に入ると、あっという間にお正月シーズンの到来。大掃除やおせち料理の準備でいろいろ忙しくなりそうな時期。お正月に欠かせないものといえば「黒豆」だ。ふっくら美味しく炊き上げた『丹波篠山産丹波黒黒豆 大粒』を味わってみた!
おせち料理を手掛ける会社が作った極上の煮豆
菊池食品工業(東京都)は、煮豆、佃煮、惣菜などの製造・販売を行う会社。大正3年以来「味の菊一」として美味しさと豊かさをお届けし、和の伝統食を守っている。今回は、おせち料理の製造販売も手掛ける同社の『丹波篠山産丹波黒黒豆 大粒』(180g・希望小売価格 税込562円・販売中)をご紹介しよう。
黒豆といえば、抜群の知名度を誇るのが「丹波黒」だろう。一番の特徴は大粒であること。また、色、艶など、姿の美しさと、芳香やもちもちした食感から最高級の黒豆と称されている。兵庫県が日本一の産地となっており、中でも丹波篠山産は、言わずと知れた極上品だ。
ご存じのとおり、黒豆を炊くのはかなり手間がかかる仕事。乾燥豆を一晩水で戻して、何時間もかけて一定温度で煮ていく。皮が破れたりしないように、また色や艶がきれいに出るように、タイミングを見計らったり、いろいろ工夫も必要だ。
もちろん美味しいけれど、忙しい現代人には、手作りするのはハードルが高いこともある。『丹波篠山産丹波黒黒豆大粒』はそんなときの強い味方。手間をかけずに簡単に黒豆の美味しさを堪能できるのがありがたい。それでは、お正月に食べたい極上の黒豆を、実際に味わってみよう。
ふくよかな食感、甘さ控えめですっきりした味わい
見ているだけでお正月の華やいだ気分になってくる。ふっくらしてツヤツヤだ。この艶やかさは、おせち料理のお重に入れたとき、美しく彩ってくれるだろう。
保存料や着色料などを使用していないところも好印象。
一粒一粒が大きくしっかりしていて、本当に美味しそう!
煮汁に浸っているのでみずみずしい。一粒が大きくてホクホク! じっくり炊き込まれていて、とてもやわらかく、ふくよかな食感。甘過ぎないところもいい。お正月と言わず、いつでも食べていたくなる。お茶請けにすれば、どんどん進みそうだ。
また、黒豆はおせち料理だけでなく、和・洋スイーツの素材としても万能。記者もケーキやおつまみなどアレンジにもよく使うが、『丹波篠山産丹波黒黒豆大粒』のふくよかさはアイスクリームのトッピングに最適だ。ほっくりした食感がアクセントになって、見た目にも楽しい。特に抹茶アイスとは、抹茶の苦味と黒豆の風味が相性抜群。ビジュアル的にも和の趣が出てお正月にもぴったりだ。黒豆は、いろいろなアレンジが楽しめるアイテムでもあるのだ。
日本の伝統文化のおせち料理、中でも黒豆は欠かせない存在。黒豆が入っているだけで、不思議とお正月らしい雰囲気が漂う。おせち料理を全て手作りするのは難しいかもしれないけれど、市販のものを上手に使って、作れるものだけ手作りするというのも一考。
今度のお正月は、『丹波篠山産丹波黒黒豆大粒』を使って、おせち料理に挑戦してみては。
ふっくらツヤツヤの『丹波篠山産丹波黒黒豆大粒』は、全国(主に首都圏)のスーパーマーケットにて販売中。