人気の「雪の宿」から、今年も冬限定で濃厚な美味しさの「特濃シリーズ」が発売されるという嬉しいニュース。寒い冬には濃厚なミルクの甘さで、ほっこり&リッチなくつろぎタイムを楽しもう。『特濃 雪の宿』、『特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー』を味わってみた!
「雪の宿」から「特濃シリーズ」が登場!
三幸製菓(新潟県)は「チーズアーモンド」や「丸大豆せんべい」など、親しみやすいお菓子で知られる菓子製造販売の会社。中でも独特の甘じょっぱさで人気の「雪の宿」は、1977年以来続くロングセラーのシリーズだ。そんな「雪の宿」から、濃厚な味わいの冬にぴったりな商品が登場。『特濃 雪の宿』、『特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー』(10枚入り・参考価格 税込各172円・期間限定発売)をご紹介しよう。
「雪の宿」は、ソフトな食感と甘じょっぱさが人気のおせんべい。今回発売されるのは、冬にぴったりな「特濃シリーズ」。濃厚なミルクの甘さが特徴だ。それでは早速、それぞれの特徴をみてみよう。
濃厚な味わいの『特濃 雪の宿』
冬のお楽しみ「特濃シリーズ」は、2種のリッチな美味しさを堪能できる。
右側が『特濃 雪の宿』。2013年の発売以来、毎年発売される冬の人気シリーズだ。本品は、おせんべいのクリームに使用される北海道産生クリームが、なんと通常の200%(※1)。ふりかけるクリームの量自体も、1.25倍(※2)になっているというのには驚き。
※1同社「20枚 雪の宿サラダ」のクリームに配合する北海道産生クリームの使用量比
※2同社「20枚 雪の宿サラダ」に使用するクリームの1枚あたり使用量比
なるほど。封を開けるだけで甘いミルクの香りが漂う。
定番の「雪の宿サラダ」と比べてみると、クリームの多さが見た目からもよく分かる。
サクッとしたおせんべいの食感は、定番の「雪の宿」よりも軽く焼き上げられているよう。口の中でクリームとしっかり溶け合って、濃厚な風味が広がる。
ミルキーで濃厚な甘さは冬にぴったりな味わいだ。温かい飲み物と合わせて楽しみたい。
贅沢ミルクの『特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー』
昨年の発売で人気を博し、今年も発売することになったという本品は、北海道ミルクとアッサム産の茶葉を使用し、ロイヤルミルクティーの上品な香味が再現されているそうだ。小袋を開けると、中からミルクと紅茶の香りが立ちのぼる。紅茶好きにはたまらなくいい香りだ。
すごい! 本当にロイヤルミルクティーだ。茶葉の渋みまで彷彿とさせる風味。この再現力にはびっくり。リッチなミルクの風味が口の中に広がり、紅茶の香りが鼻から抜ける。「贅沢なミルク感のあるロイヤルミルクティーの味わいを目指した」というだけあって「食べるロイヤルミルクティー」と呼びたくなるような紅茶の香味とミルク感だ。そして、程よく効いた塩味が反則的な美味しさ。
リッチなミルクの味わいは、肌寒い季節にぴったり。冬のティータイムは、濃厚な味わいの「特濃シリーズ」でほっこリッチに過ごしたい。
いつも美味しい定番シリーズ
そしてこちらは、いつも安定のおいしさ、定番シリーズ。
「さっくり」とした歯ごたえが小気味よく、嚙むたびに軽快な音を奏でる。「雪の宿サラダ」は、『特濃 雪の宿』と比べてみると、おせんべいの香りが強く、甘じょっぱさが絶妙だ。「雪の宿 黒糖みるく味」は、黒糖のまるで焼きたてのキャラメルのような甘さを、ミルクがしっかりと包みこんだような深みのある味わいだ。
リッチなミルク感でほっこり過ごしたい「特濃シリーズ」と、変わらない美味しさの定番「雪の宿」。それぞれの美味しさが生きた、味わい豊富なバリエーションは、飽きることなく楽しめそうだ。
この冬は、4種の「雪の宿」を食べ比べてみては!
『特濃 雪の宿』、『特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー』は、2023年12月4日(月)より総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット、2024年1月15日(月)よりその他の業態(ドラッグストア・ディスカウントストア・ホームセンター他)にて期間限定で発売。