朝晩の寒暖差を感じる季節、温かいモノが恋しくなる。そんなときは手軽に飲めるあったかフードはいかが。『日本橋だし場 だしスープ』は、お湯を注ぐだけで本格派スープが味わえるフリーズドライ食品。気になるラインナップを紹介しつつ、今回は「白みそ仕立ての豆乳豚汁」をためしてみた。
東京「日本橋だし場(DASHIBAR) 」の新シリーズ
にんべん(東京都)といえば、粋なロゴマークでおなじみの鰹節専門店。
今回ご紹介する『日本橋だし場 だしスープ』(全6種・2023年10月2日新発売)は、同社が手掛け、1杯150円のおだしやだしスープが人気の【日本橋だし場】のおいしさを自宅でたのしめる商品。お湯を注ぐだけで、かつお節だし薫るスープを手軽に作ることができるフリーズドライ食品なのだ。「いつでも日本橋だし場のだしスープを味わっていただきたい」と、開発者の思いから実現した新商品のだしスープ、いったいどのような味が楽しめるのだろう。続いては、ラインナップをチェック!
毎日食べても飽きない、全6種の本格派スープ
「さつま芋入り和風ポトフ」(希望小売価格 税込486円)は、かつお節だしと野菜のうま味がギュッと凝縮!
「白みそ仕立ての豆乳豚汁」(希望小売価格 税込540円)は、白みそを使用した豚汁に豆乳がナイスバランス。
「和風鶏白湯スープ」(希望小売価格 税込486円)は、かつお節と鶏肉のだしに生姜の香りがアクセント。
「ピリ辛和風カルビスープ」(希望小売価格 税込540円)は、ピリ辛スープをかつお節だしで和風仕立てに。
「和風オニオンスープ」(希望小売価格 税込486円)は、スライス&ソテーオニオンの甘みがポイント。
「けんちん風すまし汁 」(希望小売価格 税込486円)は、大根やごぼうなどのたっぷり具材に注目。
メニューを見ているだけで、全制覇したくなってきた記者。さっそく、『日本橋だし場 だしスープ』をおためし! 今回は豆乳入りの「白みそ仕立ての豆乳豚汁」を味わってみよう。
フリーズドライ加工の「白みそ仕立ての豆乳豚汁」
豆乳豚汁のサイズは約6×8×2㎝、他の商品に比べて重量感たっぷり! ほんのりと豆乳の香りが漂う。
大きめの器を選び、スープをポンと入れる。
次に熱湯200mlを注ぐ。すると、具材がどんどん浮き上がってきた。
最後によくかきまぜたら、豆乳豚汁のできあがり。
野菜のシャキシャキ食感、かつおだしのうま味が素材を引き立てる
おだしと大豆の香り、おみそ汁は少しとろみがついている。豚肉、ごぼう、大根、にんじん、ねぎと本当に具が多い。器の中の色どりがとってもキレイだ。
コクがあるのにサラッと飲めちゃう、やっぱり豆乳と白みそが利いているのだろうか。まろやかな白みそに重なるかつおだしのコク深さ、芳醇な香りがたまらない! 白いごはんと一緒に食べたくなってきた。うなるおいしさがこんなに手軽とは… 、きっと他のメニューもおいしいに違いないだろう。
寒い季節は『日本橋だし場 だしスープ』でカラダをあたためよう
こちらはフリーズドライ食品のため、常温で保存OK。手軽に本格的なおみそ汁を味わいたい人、「日本橋だし場 本店」に行ってみたいけれど、遠方で行けないという人にもおすすめだ。カラダが冷える寒い日は『日本橋だし場 だしスープ』に決まり! 購入は公式サイトや直営店にて。