食欲の秋、といっても猛暑を乗り切ったカラダは少しお疲れ気味。そんなときは、手軽に飲めるおみそ汁はいかが。『酵素生活 甘こうじ生みそ』は、赤系甘口の米味噌! 国産米を使用したこだわりは見逃せない。今回は好みの具材と合わせて、おみそ汁を作ってためしてみた。
味噌メーカーがおすすめする酵素生活
味噌醸造はもちろん、大豆を使用した加工食品を手掛けるヤマク食品(徳島県)は、創業明治27年の老舗メーカー。
今回ご紹介する『酵素生活 甘こうじ生みそ』(内容量 675g・希望小売価格 税込615円・発売中)は、吟醸甘酒用の甘こうじと無添加の生みそをブレンドし、国産米・大豆100%で仕込んだ甘口みそ。こちらは塩分18%カット(※)の塩分控えめタイプ、日々の生活から「お味噌の元気をいただけるように」とユーザーの健康を願い、「酵素生活」と名付けられた。
(※)ナトリウム量が日本標準成分表2015赤色辛みそより18%カット
原材料の甘こうじは通常のお米より多く削り、お米本来の甘みとスッキリとした味を目指すなど、味への追求度は本物。厳選された吟醸甘酒用の米こうじと、味噌用の米こうじを混ぜ合わせることで、上質な味噌の甘みをより引き出した味わいに注目だ。さっそく、『酵素生活 甘こうじ生みそ』をチェック。
甘こうじ×生みその芳醇な香りが贅沢
開封した瞬間、ふわっとあふれる発酵された香り!
よく見ると、お味噌がこんもりと膨らんでいるように見える。パッケージ裏を確認すると、お味噌が膨らんでいるのは、自然に発酵している証なのだそう。 また、表面に白いモノが表れるのは酵母、無害なので心配無用。
赤系甘口みその中身は、麹の粒々がいっぱい
お味噌はアレンジしやすく家計は大助かり。
中身はどうなっているのだろう、スプーンですくうと麹がギッシリ詰まっている。
ひと口含むと空気を含んでいるように軽く、ほんの少しの酸味と甘みがさわやか! このまま野菜スティックに付けて食べたくなってきた。続いては、おみそ汁づくりにチャレンジ。
おみそ汁づくりのポイントは、食べる前に溶かすこと
だし汁に豆腐、ネギなどの具材を入れ、火を通したら『酵素生活 甘こうじ生みそ』の出番。お味噌を入れるタイミングだが、食べる前の最後に溶かすことが大切!
お鍋の中で味噌を溶き終えたら、加熱しすぎないように注意しよう。
やさしい甘さとさわやかな味がクセになる
鼻にスーッと通る上品な香り、お味噌の色合いは薄く具材の色がくっきりと見える。口の中で表れる麹のつぶつぶ食感、のどごしに伝わるすっきりとした味、絶妙な軽さが飲みやすい。ほんのりと甘いのにコク深い…。これは甘こうじの影響なのだろうか。自然派のうま味を知った記者は、酵素生活にハマってしまいそうだ。
「ヤマク」のお味噌で、元気をいただこう
麹のつぶつぶが好きな人や、おみそ汁はあっさり派 という人は『酵素生活 甘こうじ生みそ』がぴったり! これから肌寒くなる季節、お味噌がきっと大活躍してくれるだろう。購入は全国のスーパーや公式通販にて。