たらこや明太子は、おかずやおつまみ、料理のアレンジに大活躍する優れもの。でも、そのために切るのは面倒くさい…。そんなときにおすすめなのが、白老町のふるさと納税の返礼品でもらえる『切れたらこ・切れ明太子各100g』だ。ひと口サイズにカットされたたらこ・明太子だから、あと1品欲しいときにぴったり。北海道の老舗ブランドとしても知られる虎杖浜のたらこ・明太子をたしかめてみよう。
水揚げ後の卵を瞬間冷凍。倶多楽湖の湧き水や伯方の塩を使った秘伝の調味液でじっくり味付け
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写真左:切れたらこ、右:切れ明太子
竹丸渋谷水産(北海道)は、1962年に創業した水産加工メーカー。日本トップクラスの水質を誇る倶多楽湖の伏流水を使用した、日本伝統の食文化を届けている。主力製品であるたらこ・明太子は、北海道を代表する白老町の虎杖浜ブランドとしても知られる絶品食品だ。
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切れたらこ
今回おためしする『切れたらこ・切れ明太子各100g』(冷凍・各100g・発売中)は、白老町のふるさと納税の返礼品として取り扱われている限定商品。ひと口サイズにカットされた無着色たらこと明太子を100gずつ封入したセット商品だ(8個入り、12個入り、16個入りなど複数展開)。
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切れ明太子
同社のたらこ・明太子は、倶多楽湖の湧き水や伯方の塩をベースに、生ゆずや昆布、魚醤などのこだわりの天然素材で作られた秘伝の調味液でじっくり漬け込んだ老舗の味となっている。水揚げ後すぐに船内で卵を取り出して瞬間凍結した新鮮な卵のみを使っているため、プチプチとした食感と卵本来のうまみが楽しめるようだ。
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写真左:切れたらこ、右:切れ明太子
本商品は100gずつ密閉パックに冷凍された小分けパックなので、少しずつ食べたい人にもぴったり。カットの必要もないのでそのまま食べるのはもちろん、料理のアレンジにも使いやすくなっている。
噛むほどに染み出る卵と調味液のうまみ。延々と食べ続けられそうな絶妙なおいしさ
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写真左:切れたらこ、右:切れ明太子
それでは老舗ブランド品虎杖浜のたらこと明太子を食べてみよう。小容量なので、短時間で解凍できるのもメリット。スタンドパウチ入りなので、トレーパック、ウレタン、ラップなどの容器ゴミが出ず、環境に配慮されている。
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切れたらこ。1人で1回で食べきるにはやや多め。冷蔵庫で保存すれば数日は持つそう
無着色ながらも自然な赤みが美しく、たらこや明太子らしい香り。瞬間冷凍による新鮮さが伝わってくる。まずはそのままいただきます。
たらこを口に入れてひと噛みすると、すぐに口いっぱいに卵のうまみと秘伝の調味液である魚醤の味わいが広がる。記者はたらこのおいしさは塩加減で決まると思っているのだが、このたらこは少しピリッとした塩辛さでありながら、舌によくなじむ。これ単体でも延々と食べられる絶妙な味付けだ。
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切れたらこ。1口サイズに切られているため、粒が飛び出た見た目はご愛敬
明太子は後から来る唐辛子の辛さが印象的。ピリ辛程度だが、後に残るしっかりとした辛さとなっている。卵と秘伝の調味液から染み出るうまみとの相性がたまらない。
どちらも皮は少し厚みがあり、プリっと噛み応えのある食感。粒は小さめだが、1つ1つが粒立った触感が伝わってくる。それでいて膜は柔らかくて噛みやすく、嫌味のない透明感のある風味も特徴的だ。これこそが、倶多楽湖の湧き水だからこそ現れる味なのだろうか。
白ご飯と一緒に食べてみた
たらこ・明太子のお供といえば、白ご飯。ひと切れのせて食べてみると、これがもう抜群のおいしさ!
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明太子がおいしすぎた
正直白ご飯と合わせたらおいしいでしょ、と思っていたが、驚くほどお米となじむ。一瞬でお米が魚のうまみを吸ったような一体感のある味だ。おそらく、卵の粒が触感はありつつも主張しすぎないためだろう。明太子はピリッとした辛さが際立ち、ひと切れでお茶碗一杯いけそうなほどおいしく食べられた。
購入はふるさと納税サイトにて
白老町虎杖浜のたらこ・明太子は、北海道を代表する老舗ブランド。記者は初めて食べたが、他の有名ブランドにも劣らないおいしさなのは間違いない。今回おためしした『切れたらこ・切れ明太子各100g』は、8個入、12個入、16個入など複数展開。
購入はふるさと納税サイトにて。