7月30日は土用の丑の日! でも、うな重やうな丼を作るのは難しいし、スーパーのお惣菜はちょっと味気ない。そんな時に食べてほしいのが『パパっと簡単うな丼』だ。たった1分レンジで温めるだけだから、時短はもちろん、蒸し暑い日にキッチンに立つ必要もなし。焼き方や品質にもこだわったうなぎを食べて、自宅で土用の丑の日を満喫しよう!
暑い日の調理も簡単なレンジ対応袋使用
マリンフーズ(東京都)は、「シーフードの新たなスタイルを提案し、食卓に彩り添えるシーフードカンパニー」をビジョンとする水産加工食品メーカー。
今回おためしするのは、「日常からもっと気軽に鰻を食べてほしい」という想いから開発された『パパっと簡単うな丼』(1食分2切れ・メーカー希望小売価格 税込550円・発売中)。レンジで1分温めるだけで、すぐに食べられる冷蔵のうなぎパックだ。
うなぎは、指定養殖場で育てられたこだわり品質のものを使用。驚くべきことに、炭火焼きを含む、蒸し→白焼き→蒸し→蒲焼の4回の調理工程で作られており、身も皮もやわらかい仕立てになっている。
うな丼としての満足感を味わえるように、たれもたっぷり封入。たれだけでご飯を食べたい人の願望さえも満たしてくれる内容だ。
と、ここまでは一般的なうなぎでもよく聞く話。『パパっと簡単うな丼』の最大の特長は、蒸気口付きのレンジ対応の袋を採用したこと。これにより、レンジで調理できるほか、蒸気の力でふっくらと仕上げられるので、自宅でもよりおいしいうなぎが食べられるようになったのだ。
土用の丑の日にうなぎを食べたくても、作る課程が一番大変。『パパっと簡単うな丼』はその問題を解決してくれた商品である。
たれがたっぷりでハッピー! 想像以上のふわふわ食感がおいしすぎる!
それでは早速『パパっと簡単うな丼』をたべてみよう。作り方は、表を上にしてレンジで1分温めるだけ(500W・600W共通)。なお湯煎でもOKだ(1~2分)。やけどに気を付けながら、ご飯(目安180g・お茶碗1杯)の上に乗せる。ちょっとこだわるなら、先にたれを塗っておくのもあり。
うなぎは2切れ入っており、決して量が多いとは言えないが、1切れのサイズは文句なしの大きめ。ちょっと贅沢したいときにはちょうどいい。
袋の中のたれも残さないように全部かけたら完成。うなぎの良いにおいを感じながら、いただきます。
盛り付ける段階で予想がついていたが、うまい! やわらかさと肉感があり、うなぎの味がしっかりと感じられる味だ。皮目の脂もあって旨みもばっちり。4工程もの手間をかけた調理のおかげか、炭火の香りが強く、これぞうなぎという風味が口中に広がっていく。
たれは期待以上の量が入っており、ご飯下層までしっかりと染みている。うなぎの旨みと香ばしさを持った甘いたれの味がたまらない。
正直2切れは少ないと思っていたが、たしかなおいしさと厚みのある食べ応えによって食べ終わったころには満足感で溢れていた。たっぷりのたれのおかげでご飯との一体感も生まれ、うな丼を食べられたという贅沢感もある。たった税込550円でここまで満足できるとは、恐ろしいクオリティだ。
唯一問題があるとすれば、あまりのおいしさに炊き立てのご飯を用意したくなること。普段は手頃なパックご飯を使って時短料理で楽しみ、土用の丑の日のような特別な日には、炊き立てご飯でうな丼を食べてみてはいかがだろうか。
スーパーの魚売り場で発売中。
また、マリンフーズ公式Instagram(@marinefoods_official)ではパパっとうな丼以外にもおすすめの商品やアレンジレシピを紹介中!