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【レモンサワー】新顔『檸檬堂 すっきりレモン』と『檸檬堂 定番レモン』の違いを、飲み比べ検証!【缶チューハイ/サワー】


濃厚レモンサワーブランド「檸檬堂」から、新フレーバー『檸檬堂 すっきりレモン』登場。国産レモンピールエキスを入れたほろ苦仕立てとなり、さっぱりとした後味になったという。レギュラー商品『檸檬堂 定番レモン』と飲み比べをしてその味わいの違いをたしかめてみよう。

苦味を強化した新フレーバー『檸檬堂 すっきりレモン』と、 ブームの火付け役『檸檬堂 定番レモン』、製法の違い

コカ・コーラシステム(東京都)の「檸檬堂」は、2018年に発売されたお店のおいしさを楽しめるレモンサワー専門ブランド。丸ごとすりおろしたレモンとお酒を事前になじませる「前割りレモン製法」を取り入れた濃厚なレモンサワーだ。定番商品の『檸檬堂 定番レモン』をはじめ、これまでにアルコール度数9%の「檸檬堂 鬼レモン」や甘い「檸檬堂 はちみつレモン 缶」など、様々なバリエーションを展開している。

『檸檬堂 すっきりレモン』

この度新たにラインナップへ追加されたのは、『檸檬堂 すっきりレモン』(アルコール分5%・350ml缶・希望小売価格 税込176円・2023年4月24日発売)。その名の通り、すっきりとした味わいが特徴の甘くないレモンサワーだ(レモン果汁7%)。

「前割りレモン製法」はそのままに、国産のレモンピールエキスを加えることでほろ苦い仕立てとなり、さっぱりとした後味になったという。

『檸檬堂 すっきりレモン』の栄養成分表示

『檸檬堂 すっきりレモン』の原材料名欄。レモンピールエキスが追加され、果糖ぶどう糖液糖の割合が少なくなっている

 炭酸と甘さ控えめのレモンフレーバーによって、揚げ物や味の濃い料理との相性が良くなったというわけだ。

今回はこのすっきりとした味わいを楽しみつつ、『檸檬堂 定番レモン』と飲み比べてみよう。国産レモンピールエキスを加えた「檸檬堂」は、どんな一面を見せてくれるのだろうか。

檸檬堂 定番レモン』の栄養成分表示

檸檬堂 定番レモン』の原材料名欄

『檸檬堂 すっきりレモン』vs『檸檬堂 定番レモン』/揚げ物と一緒にいただいてわかった、後味の差!

レモンピールのイラスト

初めに飲むのは新フレーバー『檸檬堂 すっきりレモン』。缶のデザインは『檸檬堂 定番レモン』を踏襲している。中央のイラストやカラーは違うが、ぱっと見似ているので注意。カットレモンが描かれている方が新商品だ。

酸味のある爽やかなレモンサワーらしい香り。

ゴクゴクっと飲んでみると、文字通りすっきりとした味わい。透明感があり、スーッと身体にしみわたっていく。レモンサワー感はありつつも甘みや酸っぱさは最低限に抑えられたおいしさだ。

その分、苦味をはっきりとしている。と言っても、ほろ苦いという表現がぴったりで、不快になるほどの苦さではない。これぞレモンピールならではの味の表現だろう。えぐみもなく、口の中をすっきりリセットするようなちょうどいいバランス感だ。

一方『檸檬堂 定番レモン』は、濃厚仕立てにふさわしいレモン感あふれるおいしさ。飲み始めから後味まで、レモンの酸っぱさや風味をガツンと感じる。

単体で飲むと甘さ控えめに感じていたが、比較するとけっこう甘め。全体的にレモンを感じるが、後味には苦味もあり、酸っぱすぎず甘すぎないように調整されているようだ。

レモンサワーといえば揚げ物! ということで一緒に飲んでみると、『檸檬堂 定番レモン』は揚げ物の口からレモンの味になるのに対し、『檸檬堂 すっきりレモン』は揚げ物の口からニュートラルな口に変わる。唐揚げにレモンがNGな人には『檸檬堂 すっきりレモン』がぴったりだろう。

余談だが、レモンサワーには氷を入れる人もいると思う。ただ『檸檬堂 すっきりレモン』は濃厚仕立てではないためか、氷を入れると少々薄く感じた。記者個人としてはそのままを推奨したい。定番レモン

は濃いめなので、氷を入れて飲むのにもぴったりだ。かなり違いがはっきりとしているので、好みや状況に合わせて飲み分けてほしい。

全国のスーパー、コンビニで発売中。

公式サイトはこちら

※お酒は20歳になってから

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