ペンを使う頻度が高く、「交換用リフィルの常備が欠かせない」「すぐにインクが足りなくなってしまう・・・」そんな人に朗報。圧倒的なインク容量で、筆記距離約5倍という『⼤容量ゲルペン TANK(タンク)』が登場。書くシーンが多い人にぴったりのペンをご紹介しよう。
軸をそのままインクタンクに
サンスター文具(東京都)は、使いやすさやちょっとしたアイデアが形になった、他にはないアイデア文具を数多く手がけている。
今回ご紹介するのは新商品『⼤容量ゲルペン TANK(タンク)』(全6色・希望小売価格 税込165円・2022年11月下旬発売)。軸本体がすべてインクタンクという、圧倒的なインク量を備えたゲルインクのペン。その筆記距離は従来品に比べて約5倍(※)というから驚き。
(※)サンスター文具調べ
インクがたっぷり入っているから、いつものように「そろそろインクが切れてしまいそう…」と気にしながら使うシーンが減るはず。
本体サイズ :W11.5×H149×D15mm
本体重量:13g
軸がそのままインクタンクになっているということで、インク量がたっぷりなのは見た目にも分かる。
なめらかな書き心地とくっきりとした発色で使いやすい
インクはゲルインクを採用。ゲルインクとは、油性ボールペンの耐水性と水性ボールペンのようななめらかな書き心地の両方を兼ね備えたようなインクのこと。インクに粘度があり、書き出しもスムーズでかすれない。速乾で滲みにくいのもポイント。
ボール径は0.5mm。細字~中字を書くのに適しており、ノートやメモなどの筆記におすすめ。ペンの先端はスリムなニードルタイプのチップになっているので、細かい文字も書きやすい。
スルスルとなめらかな書き心地。くっきりとした発色で書いた文字も見やすい。走り書きをする時でもインクがかすれることなく、軽い力でサラサラと書いていける。
学習シーンにも、ビジネスシーンにも
カラー展開は全6色。定番のブラック、レッド、ブルーの3色に加えて、グリーン、ピンク、オレンジがある。
ブルーは、青ペンでノートをとる「青ペン書きなぐり法」などにぜひ活用してみて。たっぷりのインク容量を兼ね備えているからこそ、ノートにびっしりと書き込むことができる。
レッドは丸付けなどでも使用頻度が高い色。ピンクとオレンジは暗記学習用の赤シートを被せれば文字が隠れる色なので、学習シーンにも使えるカラー。これから本番を迎える受験シーズンにも大活躍しそうだ。
単色でも購入できるほか、ブラック、ブルー、レッドがセットになった『⼤容量ゲルペン TANK(タンク)3本セット』(希望⼩売価格 税込495円・2022年11月下旬発売)も発売中。
学生さんをはじめ、ビジネスシーンでもなにかと筆記シーンが多い人にぴったりの1本。いつものように「そろそろインクがなくなりそう…」ではなく、「まだまだ、なくならない!」を体感することになるはず。1本使い切った時の達成感もぜひ体験してみて。
書きやすさにも、発色にもこだわった『⼤容量ゲルペン TANK(タンク)』は、文具専門店や量販店で発売中。