今回の心理テストでは「あなたが今、本当は見切りをつけた方がいいこと」がテーマ。
誰にでも、そろそろ手放した方がいいものがあるはずです。でも、なかなか決断できずにいませんか?
この診断で、あなたの中に潜む「見切りどき」を探してみましょう。
【質問】財布を新調するならどれ?
長年使っている財布を新調したいあなた。さて、どのタイプを選びますか?
A~Dの中から直感で選んでください。
A. コンパクトな二つ折り
B. たくさん入る長財布
C. カード専用のミニウォレット
D. がま口のコインケース&札入れ
A「コンパクトな二つ折り」を選んだあなたは……「見切りをつけるべきなのは、過度な効率主義です」
コンパクトな二つ折り財布は、効率性と実用性を重視する傾向を象徴しています。
あなたは合理的で無駄を省くのが得意な人かもしれません。しかし、その効率重視の姿勢が行き過ぎていないでしょうか。例えば、友人との会話でも常に要点だけを話し、相手の気持ちを汲み取る余裕がなくなっているかもしれません。効率だけでなく、プロセスや人間関係の深さにも目を向けることで、より豊かな人生経験が得られるはずです。
時には「無駄」と思えることにも価値があると気づくことが大切です。
B「たくさん入る長財布」を選んだあなたは……「見切りをつけるべきなのは、不要な人間関係です」
たくさん入る長財布は、多くのものを抱え込む傾向を表しています。
あなたは人付き合いが広く、誰とでも打ち解けやすい性格かもしれません。しかし、その交友関係の中に、実は不要なものが混ざっていませんか?例えば、昔の同僚との付き合いを続けているものの、実際には価値観の違いを感じていることがあるかもしれません。
本当に大切な人間関係を見極め、エネルギーを注ぐべき相手を選別することで、より充実した人間関係を築けるでしょう。質より量を重視する姿勢を見直してみましょう。
C「カード専用のミニウォレット」を選んだあなたは……「見切りをつけるべきなのは、古い習慣や日課です」
カード専用のミニウォレットは、必要最小限のものだけを持ち歩く合理的な考え方を象徴しています。あなたは新しいものや変化に敏感で、常に最新のトレンドを取り入れる傾向があるでしょう。しかし、その一方で無意識に古い習慣にしがみついていることはありませんか?例えば、毎日同じルートで通勤していて、実はもっと効率的な道があることに気づいていないかもしれません。日常の中に潜む「当たり前」を見直し、新しい方法を試してみることで、生活に新鮮さと効率性をもたらすことができるはずです。
D「 がま口のコインケース&札入れ」を選んだあなたは……「見切りをつけるべきなのは、完璧主義的な考え方です」
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部