今回の心理テストでは「恋人に浮気されやすいかどうか」がテーマ。
「浮気される」なんて、できれば一生経験したくないことですが……あらかじめ、その可能性を知っておいて心の準備や予防策を練っておくのは一つの手です。
この心理テストがその一助になるかもしれません。是非、診断してみてくださいね。
【質問】猫はどんな行動をしましたか？
あなたが学校の図書館で勉強していると、どこからか、1匹の猫が入ってきました。
猫はどんな行動をしましたか？
A. 本棚の上を歩く
B. あなたの足元で丸くなる
C. 窓の外をじっと見つめる
D. あなたの机の上で遊ぶ
A「本棚の上を歩く」を選んだあなたは……「浮気されやすい度：中」
新しいことへの好奇心が旺盛なあなた。本棚の上を歩く猫のように、新鮮な刺激や変化を常に求めます。しかし、パートナーがあなたの要求に応じられない場合、あなたが感じる物足りなさが、関係の不安定さにつながる可能性があります。
特に、あなたのように刺激を求める性格は、外部からの魅力に反応しやすいのです。パートナーがもし、「恋人（あなた）の気持ちが自分にあまり向けられていない」と感じ、寂しい気持ちを抱いた場合、それが、浮気リスクを若干高める要因となり得ます。
しかし、一方、あなたの好奇心旺盛さが良い方向に働いた場合、恋愛における大きな強みになります。例えば、デートで新しい場所を探索したり、共通の趣味でパートナーとの絆を深めたりすることができます。
あなたの探求心は恋愛関係を新鮮でエキサイティングに保つでしょう。パートナーと一緒に新しい体験を共有することで、関係をさらに豊かにし、新鮮な刺激を持続させることができるはずです。
B「あなたの足元で丸くなる」を選んだあなたは……「浮気されやすい度：低い」
足元で丸くなる猫のように、あなたは安心と安定を求める心を持っています。恋愛においても、安定感と信頼はあなたにとって非常に大切な要素です。
あなたは、心地よい日常と穏やかな時間を大切にし、深い絆を築くことを重視しています。
ただ、時にはこの安定志向が関係のマンネリ化を引き起こす可能性もあります。
安定志向を活かしつつ、マンネリ化を防いで恋愛をさらに豊かにするには、日々の小さな変化を楽しむことが鍵です。例えば、普段とは違うレストランでディナーを楽しんだり、休日には一緒に新しい趣味に挑戦したりすることで、関係に新鮮さをもたらすことができます。
あなたの落ち着いた魅力は、パートナーを安心させ、二人の間に温かい雰囲気を作り出します。相手との時間を大切にし、共に成長することで、より深い信頼関係を築いていきましょう。
C「窓の外をじっと見つめる」を選んだあなたは……「浮気されやすい度：ゼロ」
窓の外をじっと見つめる猫のように、あなたは内省的で、深く物事を考える性格です。恋愛においても、深い感情や思考を大切にし、相手にも同じレベルの理解を求めます。
あなたは、表面的な関係よりも、心のつながりを重視するため、パートナーとの間には深い信頼関係が築かれています。これが「浮気されやすい度：ゼロ」と評価される理由です。
あなたの内省的な性格は、恋愛関係においても大きな強みとなります。例えば、静かな夜に二人で星を眺めたり、深い話題について心を開いて話し合ったりすることで、パートナーとの絆をより強固なものにすることができます。
あなたの思慮深さと感受性は、恋愛をより充実したものにし、パートナーとの間に特別な理解を築きます。お互いの心の内を共有することで、より強い絆を育むことができるでしょう。
D「あなたの机の上で遊ぶ」を選んだあなたは……「浮気されやすい度：高い」
あなたは、机の上で遊ぶ猫のように社交的で活動的。常に新しい刺激を求め、人々との関わりからエネルギーを得るタイプです。
恋愛においては、パートナーと一緒に過ごす楽しい時間を特に重視します。ただ、時にはパートナーにも自分だけの時間が必要なことを忘れてはいけません。
また、あなたの社交的な性格が、新しい出会いに対しても開かれていることを自覚しましょう。これは恋愛関係において注意が必要な側面です。
つまり、あなたの場合、社交的な傾向が行き過ぎてしまい、パートナーを無理に付き合わせてしまったり、また、パートナーそっちのけで新しい出会いにばかり目が向いてしまった時、浮気されるリスクが高まると言えます。
しかし、その一方、この社交性は恋愛を豊かにする力にもなります。
新しい場所でのデートや共通の趣味を通じて、パートナーとの関係を深める機会を提供します。あなたの明るさとエネルギーは、関係に常に新鮮さと刺激をもたらし、パートナーと共に新しい冒険を楽しむことができるでしょう。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部
