おもちゃコンテストが、2026年10月31日に審査結果を発表し、全国の高校生が制作した独創的な作品が選出されました。
おもちゃコンテストの概要
こども学部を擁する浦和大学が2017年より開催している本コンテストは、1~6歳のこどもが安全に遊べるおもちゃのアイデアと制作物を競うものです。節目の第10回となる今回は、北海道から沖縄まで全国68校から653作品の応募が寄せられました。
募集期間:2026年7月1日〜9月24日
応募総数:全国68校から653作品(一般部門633点、木材加工部門20点)
審査結果発表日:2026年10月31日
特設サイト:https://www.urawa.ac.jp/urawa-info/sonota/15419
文部科学大臣賞と新設賞の取り組み
第10回を記念し、新たに「文部科学大臣賞」と「SDGs・アップサイクル賞」を創設しました。文部科学省の後援を得て実施された今回、全部門の中で最も優れた作品に贈られる文部科学大臣賞には、常磐高等学校1年の中村ニコレさんによる「キャットピザ屋さん ~つくって、やいて、とどけよう~」が選ばれました。
この作品はフェルトを用いたピザ屋さんごっこで、具材を自由に組み合わせる楽しさや、遊び終わった後に箱へ片付ける一連の流れまで設計されている点が評価されました。また、SDGs・アップサイクル賞は、身近な廃材をアイデアで楽しいおもちゃに変身させた作品を選定するものです。
※SDGs・アップサイクル賞の副賞には、廃棄されたビニール傘をアップサイクルしたブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」より、ミニショルダーポーチをご提供いただきました。廃材を新たな価値ある製品へと生まれ変わらせる取り組みを、高校生に知ってもらう機会となります。
探究学習の発表の場として
本コンテストは、高校における探究学習や、家庭科・美術科・技術科などの授業、美術部・家庭部といった課外活動の成果を発表する場として活用されています。木材加工部門の設置により工業高校からの出品もあり、生徒たちは企画・制作・改善を繰り返しながら課題解決に挑戦しています。2017年の第1回開催以降、累計応募数は7,000件を超えました。
まとめ
全国の高校生が安全で楽しいおもちゃ作りに挑戦した第10回おもちゃコンテストは、文部科学大臣賞を含む各賞の発表をもって終了いたしました。
