
古いジュエリーの価値は年代だけで決まるのか。買取専門店「おもいお」が、米国でのヴィンテージ需要の急増を背景に、査定における年代と価値の関係について見解を公表しました。
ヴィンテージ需要の急増と査定への影響
米国の中古ブランド品委託販売サイト「The RealReal」が2026年8月25日に公開した年次レポートによると、同サイトにおけるヴィンテージ需要は2020年と比較して432%増加しました。また、検索条件を保存する機能においても、年代を指定した検索が前年比135%増となっており、中古市場への関心が高まっています。この数値はファッションや時計、アートを含む全品目を対象としており、ジュエリー単体の統計ではありません。
なお、この情報は2026年8月25日時点のものです。
ジュエリー査定における年代の考え方
自宅で眠っている古いジュエリーについて、「昔のデザインだから価値がない」あるいは「ヴィンテージなら高値がつく」といった期待や懸念を抱くケースが見られます。買取専門店「おもいお」によると、査定額は「古い」という事実だけで一律に決まるものではありません。まず金やプラチナの品位、重量、宝石の種類や品質を確認し、その上でブランドやデザイン、製造背景、年代を総合的に評価します。
古くても評価が高まるのは、素材や宝石そのものに価値がある場合や、現在では見られない装飾技術、あるいは過去の希少なモデルが求められている場合です。一方で、デザインの需要や変形、摩耗、修理履歴などによっては評価が左右されます。「古いこと」と「希少であること」、そして「高く売れること」はそれぞれ異なる概念であるため、専門家による確認が重要です。
査定の相談と店舗情報
おもいおにはGIA(Gemological Institute of America)のGraduate Gemologist(G.G.)ディプロマ取得者が在籍しており、付属品がない場合や製造年代が不明な持ち物の査定にも対応しています。LINE査定では写真を用いた概算の案内も行っています。
※正式な査定額は現物を確認したうえでの提示となります。
まとめ
ヴィンテージ市場の盛り上がりを背景に、古いジュエリーにも新たな価値が見出される可能性があります。年代だけで判断せず、素材や状態を専門家に確かめてもらうことが、大切な持ち物を手放す際の適切なステップとなります。
関連リンク
https://omoio.co.jp/column/vintage-jewelry-age-appraisal-2026/
