「第33回 Japan IT Week【春】」で株式会社グローカルネットが実施したアンケート調査が、働き方の現状と課題を浮き彫りにしました。
概要
調査主体 ： 株式会社グローカルネット調査期間 ： 2025年4月23日(水)～4月25日(金)
調査場所 ： Japan IT Weekの株式会社グローカルネット ブース内
調査対象 ： Japan IT Weekの来場者のうち、アンケートに協力いただいた方
有効回答数： 246名
調査方法 ： ブース内に設置したパネルに、該当する勤務形態へシールを貼ってもらう方式及び聞き取り
会社URL ： https://glocalnet.jp/
アンケートの結果と働き方の傾向
実態調査の結果、回答者の40.24%が全面的に出社を続けている様子が明らかとなりました。その一方で、週に1,2回出社の「ハイブリッドワーク」も30.49%で、コロナ禍からの社会的な変化と共に、柔軟な働き方も一定数浸透していることが示されています。また、多くの意見からは、全面的に出社に切り替えた企業が多い中で、「フレックス制でほとんど出社していない」といった、個人の価値観やライフスタイルに基づいた働き方の多様化も伺えます。
変化する働き方と今後の課題
コロナ禍を経て変化した働き方の現状では、多くの企業が出社への回帰を図っているのに対し、個々の価値観やライフスタイルに基づいて、社員一人ひとりが自身の働き方を決める「ハイブリッドワーク」の実践も見受けられます。しかし一方で、テレワーク環境（VPNの品質など）への不満や、本人の希望とは裏腹に出社を強いられ、企業や部署による対応のばらつきなど、多様化する働き方への課題も明らかとなりました。これらの課題解決が、今後の企業における働き方改革の重要な論点となります。
まとめ
本調査から、全面的に出社を続ける者から柔軟な働き方を望む者まで、様々な働き方の現状が浮かび上がりました。これらの結果をふまえ、株式会社グローカルネットは、どのような働き方であっても快適で安全な業務遂行を可能にする通信環境の提供を通じて、社会貢献に努めます。関連リンク：
https://glocalnet.jp/
