ヤノベケンジ氏の描き下ろし「生命の旅」デザインが大阪モノレールを彩る

大阪モノレールが、現代美術作家のヤノベケンジ氏が描き下ろした原画「生命の旅」をラッピング列車「生命の旅号」の車両デザインとして展開しました。

概要:

イベント名：生命の旅号運行開始
日時：2025年3月17日(月)から
会場：大阪モノレール各駅
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詳細な世界観

「生命の旅号」はヤノベケンジ氏が想像する地球環境が厳しくなるこれからの時代の「生命の旅」の姿を描いており、この原画が大阪モノレール2000系18編成の車両にデザイン展開されました。人々や生物に寄り添い、旅する勇気を与える想いが込められています。

車両デザインの特徴

本原画は、大阪モノレールの4両編成の車両全体をキャンバスに見立てて展開され、守り神や守護獣が8組描かれています。前面には「旅の守り神」である巨大な猫の《SHIP'S CAT》や未来の姿を表した巨大な子ども像の《サン・チャイルド》が描かれています。側面には宇宙船《LUCA号》が、《SHIP'S CAT》の旅を見守る姿が描かれ、その《LUCA号》からは無数の宇宙猫が飛び出して宙を漂い、大阪モノレールならではの高さを活かした視覚的な楽しさが演出されています。

まとめ

ヤノベケンジ氏が描く想像の世界を旅するラッピング列車「生命の旅号」は、2025年3月17日から大阪モノレールで運行されます。人々や生物に寄り添い、試練に立ち向かう勇気を示す描かれた守り神や守護獣たちは、旅する人々を見守りつつ、視覚的にも楽しむことができるラッピングとなっています。