ベースメイクは透明感が肝心!プチプラ【ケイトVSインテグレート】2種比較
左:ケイト
右:インテグレート
大人女子世代のベースメイクは透明感が肝心!
透明感を意識するだけでベースメイクの完成度も印象も格段にアップします。
今回は田中みな実さんのような透明感を演出してくれる、ラベンダーベースを比較して検証したいと思います。
ラベンダーベースそれぞれのテクスチャーは?
上:ケイト
下:インテグレート
どちらもテクスチャーが似ていて、伸びが良く、肌への密着度が高いです。
従来からある日焼け止めのようなテクスチャーに似ているので、塗りたてはさらっとした仕上がりになります。
ラベンダーベースそれぞれのトーンアップ効果は?
ケイトは肌になじみ自然にワントーンあげてくれ、赤みもある程度カバーしてくれます。
ただカバー力があまり強くないので、赤みをしっかりとカバーしたい方は少し物足りないかもしれません。
インテグレートはケイトに比べ、パキッと発色しラベンダーベースの効果で色むらも赤みもカバーしてくれます。
しっかりとトーンアップしたい方はこちらのほうがおすすめです。
日常的に肌のくすみが気になっている方や色白な印象に仕上げたい方は、インテグレートの仕上がりのほうが満足度が高いかと・・♡
ラベンダーベースそれぞれのキープ力は?
どちらも油分があまり多くないためテカりにくいのですが、若干乾燥が気になるのでキープ力は平均的かと思います。
どちらかといえば、混合肌やオイリー肌の方にとっては、さらっとした仕上がりになるインテグレートのほうが相性が良いです。
乾燥肌の方はインテグレートよりもやや保湿力が高いケイトのほうが、乾燥が気にならずヨレにくいのでおすすめです。
ただ、キープ力を求めるのであれば、ベース前のスキンケアで保湿を入念にすることを忘れずに。
ラベンダーベースのトータル評価
<商品>
ケイト スキンカラーコントロールベース(ラベンダーカラー) /1,500円(税抜)
テクスチャー:★★★★☆
トーンアップ:★★★☆☆
キープ力:★★★☆☆
<商品>
インテグレート エアフィールメーカー(ラベンダー) /900円(税抜)
テクスチャー:★★★☆☆
トーンアップ:★★★★★
キープ力:★★★☆☆
どちらもラベンダーベースの効果で綺麗にトーンアップし、ベースメイクの完成度も高くなり優秀でした。
ラベンダーベースを仕込むだけでこんなにも透明感がアップするとは・・♡
透明感がアップするだけで印象も華やかになり、より女性らしさもアップしてくれますね。
今回比較した2種は肌質により仕上がりが違うため、今回の結果を参考にチョイスしてみてはいかがでしょうか。
デパコスでなくても、この透明感がプチプラで手に入るのでぜひお試しを。